たとえば
どこからどう見ても非の打ち所がない
美人でスタイルがよくて
本人も自分に自信があって（ある様に見えて）
ファッションセンスも抜群な女性の顔に
鼻毛が出ているのに気づいたとき 笑
もしそのことを告げたら
すごい勢いでにらまれるかも知れないし
罵倒されるかもしれないし
だから言わないでおこうって思うことがあったとして
この先は
ふたを開けてみたら
じつは色んなパターンがあるんだけど
今度は自分が美人さんの立場になってみて
たとえば
子供の頃から美人だとかスタイルがいいとか
そのうえアタマもいいとか
周囲からちやほやされて来たとして
それがジブンだと思い込んで来たとして
そうであることが
自分のデフォルトだと信じて来た
自分はそうあるべきだと疑うことすらして来なかったとして
鼻毛が出てますよ。と誰かに指摘されたとしたら・・・
ひとによっては（外からカンペキに見える美人さんでも）この時
ありがとう！
これからデートだったの
教えてくれてよかった！！ってなるひと（とき）も
あるかもだし
ほんといろーんなパターンがあるんだけど
ナニが言いたいかって言ったら
自分（自我）の鎧が固い時
自分を自分の中に閉ざしてしまっているとき
無意識のうちにあるべき姿 理想の自分を演じてしまっているとき
それは本人にとっては
自分として馴染み過ぎて
無意識であることも多いんだけど
自分に素直に正直に生きるってなったとき
そう言った無意識で作って来た鎧を壊さなきゃいけないときもあって
それを自我の解体とか解放（開放）とかも言ったりするんだけど
一時的には
ぎゃーーーってなったりすることもあるんだけど
長い目で見たときには
大切なデートの前に鼻毛が出てることが分かった方がイイかも？で 笑
自分（自我）が緩んで来たり
思考がシンプルになってくると
色んなことがありのまま あるがままに受け入れられるようになってくる
言い換えると
人生がどんどんラクになってくる
でね。
カンペキじゃなかったとしても
カンペキではない自分に大きなNGを出している場合も
似たような反応になる事もあるかもで
私の場合はどっちかって言うとこっちだったかな
いずれにしても
カンペキではない自分に
ちょっとずつでも
できるところからOKが出せるようになってくると
ほんとどんどんラクになってくる ＾＾
ゆるめる
手放す
自分とつながる
焦らずいっぽいっぽ ＾＾
いつかのロンドンの空 ＾＾