好奇心について | コーチング自主ゼミのブログ

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立命館大学文学部 自主ゼミ コーチング研究会のブログです。

おはようございます。
ピロです。

先日の拡大質問の振り返りですが、
色々あった学びや気づきを自分自身整理がつかないまま書き込みをしたことと、
ある程度コーチングバイブルの内容を知っていること前提の書き込みでした。

ですので、
今日は、
コーチングバイブルに
即した内容で書き込みさせていただきたいと思います。

コーチングバイブルでは、
『拡大質問』は大きく、第5章「好奇心」の中で扱われています。P.101~

”コーチが好奇心を持つことの効果は
1.遊び心をコーチングに取り入れる
2.「クライアントが、心の奥底にしまい込み、その存在すら忘れてしまっているよなことを呼び覚ますことができる。
です。
必要以上に重くならずに、クライアントが安心して、
自分の中に潜む大事な何かを見つけ出すのをサポートできるのです。”

私には、
遊び心というのは、
一見納得いってないんですが、
クライアントが安心して・・・というくだりは分かる気がします。
やはり「安全な場を作る」ことが、機能する条件だと思うからです。


”質問のおもしろいところは、
それを投げかけられた本人が
ほとんど自動的にそれに対する答えを探しに行こうとすることです。”

こうして見ると、
質問は、その人の意思に関係なく、その人の話の流れを断ち切る効果があるといえます。
(これが質問のすごいところであり、怖いところであります。)
拡大質問のスキルの本文には、逆に「勇気を持って拡大質問をする」というくだりがあります。

”好奇心を持った質問と
単なる情報収集の質問は違います。
好奇心を持った質問とは、
未知の答えを探り出す質問です。
好奇心がから来る質問は「正解がある」質問ではないといえます。
質問するコーチは、その質問の答えを知っている必要はありません。”


これは、私なりの好奇心の理解ですが、
「その人しか知らない、その人だけの答えを興味を持って尋ねる。」
だと思っています。
さらには、
「その人のあらさがしではなく、宝さがしをする気持ちで尋ねる。」
ことかもしれません。

私はコーチングを受け始めたとき、
この辺の好奇心からくる質問を理解できなくて、
事実や「すべきこと」を問われているんだと思っていました。
ですから、
よく質問をされたとき、
模範解答のようなおりこうちゃんな答えばかりしていたような気がします。
自分のことなのに、一般論で答えていたような感覚です。
「それで、それは本当にしたいことなの?」
ってよく訊かれてた気がします。

コーチの好奇心が、クライアントの新しい答えを引き出し、新しい領域への扉を開かせる。
コーチがただ好奇心を持って接するだけでもクライアントの人生に大きな変化をもたらすことができると信じ、
常にその姿勢を忘れないようにすることが大切なのです。

好奇心の部分のまとめ部分の引用です。
好奇心というのはコーアクティブコーチングの”在り方”に最も関わっていることが分かります。
特に、「クライアントが自らの中に答えを持っている」ことに深くかかわっています。