久しぶりの更新である。もう辞めても良いかなと思った。
受けの良い記事を書こうとしていたことに気づき、少し冷静になってから自由に書こうと考えた。元々、自分のアウトプットのためのブログである。
昨日はあるセミナーで講師を務めた。務めたと偉そうに言っているが、初めての体験である。
とても緊張したが、始まってみると思ったより平常心で講話をすることができた。
講話のテーマは自分の専門とは少し離れるが、子どもの発達とからだあそびの関係についてであった。今回は特に、スキャモンの発育曲線やゴールデンエイジの考え方、非認知能力との関係について紹介した。
もちろん、早期に専門化しろとか、英才教育のすすめではなく、生物としての人間に、運動(に限らずだが)による様々な刺激が得られることが、生涯にわたって影響するという主旨で、あくまで子どもが主体で、自主的な取り組みが重要であり、その環境づくりが親や周りには求められるというのが伝えたかったことだ。
教えることが最大の学びとはよく言ったもので、私自身の気づきや学びがとても大きかった。セミナー講師など今までやったことがなかったので、自分の話に対して受け取る側がどのようなリアクションを取るのかはやってみて分かることである。また、これが実は一番の発見であり、講話の醍醐味だなと思ったのが、セミナー後の質問である。これこそ、話をしてみた結果生まれる、予想のできない知見の一つである。
今回は90分のセミナーであった。セミナー講師としてアウトプットしたことで、さらにインプットしていきたいと強く感じた。学ぶべきことはたくさんあると。そして願わくば、またこのような機会をいただいてどこかでお話がしたものだ。教えるというより、知識やけいけんの共有・シェアが重要であり、これからのトレンドかなと思った。