親が育む『年収1億円思考』 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。森琢也です。

 

ベストセラー『一生かかっても知り得ない 年収1億円思考』の著者 江上治さんからお話を伺う機会が得ました。江上さんは時に毒舌でズバッと発言される方ですが、人情味があってさりげなく相手をほめてくださったり、謙虚に他者の話に耳を傾け、常に学びや成長を続けている方のように感じました。

 

 

ご本人も笑って話されていましたが、この書籍はとても売れている一方で、Amazonレビューで結構酷評されています。尖ってるからこそ、ファンも出来れば、アンチも生まれる。書籍を読んで、個人的には、稼いでる方ほどファンとなり、そうでない方がアンチになりそうだなと、感じました。もしその推測があっているとすれば、富裕層向けビジネスをしている江上さんにとって、理にかなっている戦略ですね。

 

この書籍の中で、「賢い母親の口ぐせから『稼ぐ人』はつくられる」という章がありました。なるほど、確かに!と思ったので要約をご紹介したいと思うのですが、 実際の実業家から聞いた話として、その方のお母様は街中を歩いているときも常に「あのお店はどうして行列が出来ているのか?」「なぜあのお店はお客さんが少ないのか?」と質問し、幼いわが子に思考を促していたそうです。

そして我が子の考えを聴き、上手にほめて、観察眼を養う習慣を身に着けさせていたそうです。これを日々重ねると・・・、10年経てば大きな差になりそうですね。ビジネスセンスが大きく磨かれるイメージが湧いてきます。

 

まさに、「問い」と「ほめる」だなぁと思いました。

 

もちろん、「母親」に限らず、「父親の口ぐせ」も然りですね。

子どもに残すべきは、金融資産よりも思考や習慣といった資産だなと改めて感じました。

 

<子育てコーチング>

・ちょっとした外出時や散歩時、子供にどんな問いかけを行うかで

 稼げる人の習慣が身につく。

 「あのお店はどうして行列が出来ているのか?」

 「なぜあのお店はお客さんが少ないのか?」

・子どもの答えた内容を具体的にほめて、促す。

 

 

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