6歳娘の『夢・目標』 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

こんにちは。森琢也です。

 

歌好きな娘は、昨日初めて歌ったMISIAの『逢いたくていま』でさらっと95.5点を取っていました。最近成長スピードが加速して絶好調です。超絶音痴のポンコツ父親からすると、はるか遠い世界に娘がいる感じがします。。。本人、歌がとても好きだし、日々上達していくので可能性を拡げてあげたいなと思うものの、妻も私も芸能関係に進んでほしい気持ちは1mmもありません。。じゃあ、どこを目指す??

 

 

・・・。本人(6歳)に、何か考えるがあるのだろうか?いや、「クライアントに答え(=考え)があると信じる」がコーチングの基本だ。。

 

父:「あいちゃん、歌うまくなってどうなりたいとかあるの?」

娘:「・・・。言ってもいい?」

父:「いいよ、もちろん。」

娘:「ほんとうに・・・?」

父:「うん」

娘:「あいちゃんは、・・・・」

 

実際に何と言ったかは、本人の許可を取っていないので秘密ですが、本人なりに夢や目標が芽生えていたようです。この時初めて、妻と私は娘の口から本人の夢や目標を聴きました。「あ、そんな考えや想いがあったのか」・・・本人の話を聴いて初めて知りました。

ただ、本人にとってそれは「大それたこと」のようで、口に出していいのか最初はかなり憚れたようです。6歳でも、無責任に「夢や目標を語る」って難しいんだなって思いました。私自身は6歳の時に無邪気に「プロサッカー選手になりたい」とか言っていた気がするのですが・・・。娘の方が大人なんだなと思いました。

 

「きっと、あいちゃんならできるよ!」と娘に伝えると、娘は不安そうな顔で「本当に?」と聞いてきました。「うん、努力すれば、きっとね!」。そのとき、娘の表情が大きく変わったように私には見えました。

私が学んだSBTメンタルトレーニングの基本は、夢の実現を思い描き、信じることが全ての起点です。SBTはそこから、奇跡のオリンピック金メダル獲得や甲子園出場などの奇跡をサポートしています。でも「思い描く」「信じる」って難しい。特に大人になるほど、そうなるといわれていますが、、、6歳でも、なのかぁ。。

 

【コーチングの復習】

☑️ワクワクする夢や目標を無邪気に思い描く

☑️答えはクライアントの中にある

 

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