【子育てコーチング】「指しゃぶり、やめる!!」 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

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『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。

森琢也です。

 

新年度が始まりました。

娘と息子がそれぞれの保育園で

年長・年少に進級しました。

 

クラスが変わると

朝の準備も変わって、

慣れないうちは親も大変ですね。

 

 

ただ、やっぱりクラスが変わると

子供の意識や自覚も変化するようです。

 

突然、3歳の息子が晩御飯中に

「指しゃぶりやめる!!」と宣言しました。

 

寝るときも起きるときも、

常に指しゃぶり。

 

いままで保育園の写真もほぼ

親指を加えたポーズで映っていた息子。

 

指をしゃぶることが

いわば、ルーティン。

 

彼にとって、きっと

気持ちが落ち着く習慣。

 

 

たまに、「そろそろやめたら~」

と言っていたものの

 

まぁ4歳になるころまではいいかなと

様子見してました。

 

 

すると、突然の宣言。

 

 

家族で目を見合わせて

 

「すごーぃ!!!」

「がんばれ!!」

 

大拍手

 

 

え、どうしたん、急に?

 

クラスの女の子に笑われたの?

 

友達の影響??

 

・・・息子はモジモジして答えず。

 

 

まぁキッカケはなんだっていいっか。

 

 

すぐに上手くいかなくてもいい。

挑戦しようとした姿勢、勇気を

まず讃えないと、ですね。

 

すぐに食後、大好きなじぃじにも電話し、

同じように宣言。

 

そして電話口で「スゴイね」と言われて

嬉しそうな息子。

 

挑戦のすばらしさを

伝えられるといいなと思います。

 

 

 

そして、どうにかやり遂げて、

小さな成功体験を得ながら

 

「自分は、やり遂げられる人間なんだ」

 

という自己効力感を

高めてもらえたらいいなと思います。

 

 

 

あと、これは自戒ですが

こんな時、私はついつい子供の宣言を

言質にとってしまいがちです。

 

「やめるって言ったでしょ?」、的な。

 

最近は、つい言いそうになったとき、

 

「お父さん、君なら出来ると思うよ」

言うように心がけています。

 

 

コーチング的には『後押し』ですね。

 

宣言後、

息子は一生懸命取り組んでいるようです。

 

でも、長年の習慣はそんな簡単には

抜けない様子です。

 

本人無意識のうちに、

ついつい指をしゃぶってしまっています。

 

「あれ?」と言うと

慌てるそぶりが可愛いです。

 

親としては、成長は嬉しいものの、

まだまだ指しゃぶって幼いままで

いてほしい気持ちもあり、複雑ですね~。

 

 

今回も最後まで読んで頂き

有難うございます。
 

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