【子育てコーチング】子供のスペースが一番片付いている理由 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。
森です。
 

連休最終日。
今日は大きなごみ袋を拡げて、
おもちゃ箱を全部ひっくり返して、
レゴ等を除き、基本一つずつ、
要るのか、要らないのか、仕分け。
 
全部、子供たちに判断させます。

「本当にいるの?」
「じゃちゃんと片付ける?」

特に4歳の娘はさっぱりしているので、
「うーん、これはもういらない」
「これはいる!」
と判断していきます。
 
今回初参戦の2歳の息子も
最初全部「いる!」だったのですが、
徐々に、「いらない!」
を言うようになりました。
 
なかには、
奥さんが昔作ったぬいぐるみとか、
せっかくの頂き物とか
ちょっと大人の判断で覆す場面も
あるのですが・・・
 
基本は、彼らの判断に委ねて、
「有難うございました」と
感謝の言葉を添えて捨てます。
 
保育園の製作物も同様です。
 

このやり方、
ちょっと前にテレビで見たんですよね。
 
たしか、朝のNHKだったかな??
 
細かい事憶えてなくて、
どなたが推奨している取り組みか
わからないのですが、

『子どもに仕分けさせると、
 片付けの習慣が定着する』
 
って言っていて、試してみたんです。
 
子どもの判断力がつけばいいな、
って位の期待値で。
 
そしたら、直接的な成果かどうか、
はっきりとはしないのですが
確かに片付けするようになりました。
 
現在我が家で
継続的に一番片付いているのは、、
 
子どものスペースです。
 
(私の仕事机より断然綺麗!やばい!!)
 
最近、寝る時間になると、
なぜか片づけを始める子供たち。
 
単純に褒められたいとか、
素直にまだ寝たくないとか、
色々な思惑が重なっていると思うのですが、
まぁとにかく、結果として綺麗。
 
仕事遅くなって深夜に帰宅した際
リビングにおもちゃ散乱しているのと
綺麗に片付いているのとでは、
いうまでもなく、雲泥差です。
 
 
 
 
とはいえ、
我が家もいきなりの成果は出ませんでした。
 
仕分けイベントも3-6ヶ月周期で
かれこれ4回くらいやって、
最近、そんな習慣が出来てきた感じです。
 
 
 
片付けの習慣が出来るかは別にして、

大人が勝手に捨てない。
⇒ 子どもに判断させる。
 
これってやっぱり大事かも。
 
ちょっと面倒ですが、
親子のコミュニケーションになるし
判断力つくだけで儲けもの。
 
それに加えて、
片付けの習慣が付けばなお良し!
 
 

 

今回も

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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