【子育てコーチング】「好きだよ」って言いまくった結果 | 7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

7歳&9歳の『子育てコーチング』by森琢也

『社会人クライアントより強敵な我が子にどこまでコーチングが通用するのか?』7歳と9歳の我が子との悪戦苦闘を綴ります

みなさんこんにちは。
森琢也です。
 

気付くと、なんとなく娘(4歳)と
出掛ける機会の方が多くて、
息子(2歳)との時間は少なめでした。


上の子の方が話が通じるし、
手がかからないので
どうしても、どちらかを連れ出すなら
上の子と一緒に、となりがちでした。
 
そのせいなのか?


息子の中で、いつのまにか、
妻(母)>義父>義母>義姉>私の順序。

なぜ、義父(祖父)が上にランクしているのか?
なぜ、私がそこまで低いのか???

納得感はゼロなんですけど、
家族のだれが見ても
このランキングの認識は一致。



ちょっとこれはどうにかしなきゃ
と思って、
保育園の送りを妻と代わってみました。
(うちは、姉弟で保育園が別々)


毎日、息子を送りに行って
息子との時間を確保したのですが・・・。

あまり関係性に変化なく。。


朝、息子が愚図り泣きしたときも
「お父さん、嫌だ。お母さんがいい」と
声量アップで泣かれる日々。。


わざわざ寝室に迎えに行っても
私の横をすり抜けて母親のいるところに
泣きながら歩き去る。


うーん。
これは時間と接触回数だけでは解決しない。


そこで、ちょっと考えて
徹底的にフィードバックする作戦を
試してみました。


具体的には、毎朝、保育園に行く途中で、
「○○、大好きだよ」って必ず伝える!

付き合いたての高校生か!笑


とりあえず、2週間続けてみたら、

1週間経過後、ソファに座ってたら
ピタッと真横に座ってきた。
→確実に物理的な距離が近くなりました!

1週間半経過後、いつものように朝、
「○○、大好きだよ」と伝えたら、
「おとうしゃん、、、大好きだよ」
と返してきました!


※父と息子で何やってんだって話ですが…


そして2週間後、
朝寝室から愚図り泣きが聞こえて、
迎えに行ったら自分から抱きついてきました。


すごい変化!!


この話、別にコーチングって
わけでもないと思いますが
やっぱりコトバにしなきゃ伝わらないことって
あるもんですね。


親だから子供を愛情をもっているのは当然。
言うまでもないことだと思ってしまうのですが
果たして子供達に伝わっているのか?

コトバにすることの重みってありますね。


奥さんにももう少し伝えた方が良いかな。笑

 

今回も

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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