日本バスケットボール連盟公認コーチ
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者
行動心理士の てっちゃんです。


週1ブロガーでも毎回書店やネット上、
そしてテレビなどでは絶対に入手困難
な超貴重な情報をお伝えするとなると
とても責任を感じながらも…

と思っていることを知っておいて
下さいネ〜ウインク

さて、今回はコーチも選手も関係
無く万人に意味ある情報をお伝え
します!当然全てに当てはまるという
のですから、集中して読み進めて
下さい。


まず「前進」という言葉ですが
皆さんは、どういった事が「前進」
だと思いますか?

皆さんが考える項目全てで
「前進」という言葉は何かしらの
意味を持っていることでしょうネ〜

では、具体例を挙げながら
気付きの話をお伝えして行きます爆笑


唐突ですが、
他人と「同じ事」をしていて
問題無く安心していられる自分の心境を
想像してみてください。

どうでしょう?

みんなと同じという
集団に入れていると言う安心
があるのではないでしょうかニコニコ

しかし、
レギュラーになるには?
試合で勝つには?
試験で順位をあげるには?
代表に選出されるには?…

そうです!

その安心を捨てなければ
「向上」は得られません‼️


「同じもの」を買えば、
個性は失われ、

「同じ場所」に行けば、
混雑に巻き込まれ、

「同じ時間」に行動すれば、
渋滞に巻き込まれ、

「同じ発言」をすれば、
言葉の価値が失われ、

「同じこと」をすれば、
存在価値が薄れてしまう。


「他と同じ」ということが如何に、
自分を薄い存在にしていくかを
理解しておく必要があります。

わかりますか?

「他と同じ」ということは、
それだけで価値が薄れる
ことなのです。

例えば、
砂漠にある「砂」には価値が
ありませんが、「オアシス」
には価値がある。

「石」には価値がないけど、
「宝石」には価値がある。

「コピー」には価値がないけど、
「オリジナル」には価値がある。


御理解いただけますか?


私は、人の心理を知るスポーツ指導者
ですから、そこらの自分の実績を
上げて自分を誇示することを目的に
しているような指導者とは異なります。
ただ、彼等には全く悪意は無くて
無意識にそうしてるので大切なお子様を
預ける際には、親がこの部分を意識して
置く必要があります。

決して、皆と同じが良い事では無い
世界も存在しますからネお願い

本心で選手たちを想うなら
選手たちが望むことの手助けを
本質的な部分からアシストしないと
結果が付いてきませんよ〜チュー


昨日、帝京大学の10連覇が途絶えた
今年度のラグビー大学選手権決勝で
明治大学が優勝しましたが、明治と
言えば、北島監督の名言「前へ」が
浮かびます!

恐らく、明治大学も9連覇してきた
帝京大学も久しぶりの関西勢で決勝に
進出した天理大学も少なからず他校とは
異なる事をしてきたのではないで
しょうか?




約2年前に帝京大学ラグビー部の
ドキュメンタリー番組がありましたが
ラグビーなのに脱体育会系という舵を
大きく切った岩出監督の手腕は
その後、前人未踏の9連覇を引き出し
ました。

もう良く理解頂けたと思います。

自らを高めたり、チームを上位へ牽引
するには「他と同じ事をしてはダメ」
なんですよ‼️

早く気付いて
岩出監督のように舵を切って下さいネ〜


では、今回はここで失礼します。