部下が上司にコミットメントしたことを実際に行動に起こすには、
本人の主体性に任せて放ったらかしにするのではなく、
行動を起こすまでフォローすることが必要です。
その行動をいつ、どうやって、どのくらい行うのかを決めた上で、
1)その日程の前後に次のコーチングセッション(1on1ミーティング)を用意する
2)「その行動を起こしたらすぐ知らせてほしい」と背中を押す仕組みを作る
行動した後のセッションでは、
行動を起こしてみてどうだったかを聴きます。
行動が思うようにいかなかった場合は、
ゴール、現状、ギャップ、そして具体的な行動の
いずれかに焦点を当てて質問し、
次のアクションのヒントを一緒に探究していきましょう。
<フォローアップの例>
「いま話したことについて、来週また時間をとって聴かせてくれないかな?」
「困ったことがあったら、いつでも相談していいから」
「その行動をしたら、すぐに報告してくれるかな?」
「君が行動するために、何か私が協力できることはあるかな?」
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