2006-06-04
私が現在も学んでいるCTP(コーチトレーニングプログラム)のクラスで
先日、参加者が1冊ずつお勧め本を紹介し合う機会があり、
その中で1冊、斉藤孝著「質問力」を読んでみました。
8冊あった中でなぜこの本を選んだかというと、私がコーチングを行う上で
いま最も高めたい能力が効果的な質問ができる能力だからです。
コーチングには聞くことはもちろんですが、
相手に考えさせたり、気づきが起こる効果的な質問が必要です。
この本は、相手におもしろい話を聞きだすという積極的な行為によって
コミュニケーションを自ら深めていくことがいかに重要であるかが
質問の具体例を交えて書かれています。
「どれだけ深く聞いていたかはその次に自分が発する質問によってはかられる」
私もコーチングを学び、する立場になって、本当にそうだなあと思っていました。
高度なテクニックを必要としている人にとても参考になりますし、
逆に普段人と雑談するのが苦手だと感じている人には
どんな質問をしたら、相手がたくさん話をしてくれるかなどの
初歩的な質問の仕方もわかりやすく書かれていますので私もお勧めします。
この本で書かれているハイレベルな質問とは、
コーチングでいう効果的な質問と同じで
顕在化されていないことを導きだす質問であり、
私が求めていたヒントが幾つか書かれていました。コーチングを学び始めた当初はロールプレイで何を質問したらいいのかに戸惑い、
次にコーチングの知識が増えると、幾つか考えられる質問の中で
有効だと思われる質問を選ぶのに神経を使うようになると思いますが
いまの私はまさにそんな状態にあります。