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稽古日誌

稽古日誌です。

以前読んだ本を時間をあけて読みなおすというのはなかなか刺激的な体験です。

最近パソコンが不調だったので修理に出しました。
パソコン作業が出来ない時間を読書に当てられるなと思い、
個人的に読むのに気合が必要な本を選んで読書を進めていました。

読んでいたのは高岡英夫の『究極の身体』(他にも読んでましたがこれに時間をかけていました)。

初めて読んだ時には、感心して読んでいたのですが、
今読んだら、『わかる、俺はそうやって身体を動かしてる。さすが高岡英夫、良いこと言うな!』
という感想が多くなっていました(^^)
どうやら数年前よりは達人の身体に近づいているようです♪

読書は著者との対話でもありますが、再読はかつての自分との対話でもあります。
自らの変化を実感するのもたまには良い物です(常に過去を振り返るのは意味がありませんが)。
あらゆる技はそもそも力が抜けていないと上手く行きません。
脱力は前提なわけですが、脱力がまだ上手く出来ないという人は脱力だけを練習してましょうというわけにも行きません。
じっと座ってひたすら力を抜いてそれが上手く行くまで型の練習をしませんでは何時まで経っても形稽古に辿りつけないのです。
あえて力を入れて型の練習をしろとは言いませんが、型稽古はそもそも力が入りやすい形が多くなります。
そんな型でも力を抜いて出来るようになれば言うことはありませんが、最初から出来る人はなかなかいません(^^)
型の手順が頭に入ってなくていちいち確認しながらやっている時に、脱力まで意識していたら混乱してしまいます。

稽古や練習には手順があります。
形稽古ならば、
型の手順を覚えて確認せずに出来るようにする。
その後に姿勢や、ポイント毎の修正をする。

そして前提として脱力している方が良い!
ぐらいの認識で良いと思います。
脱力は前提ですが、奥が深く全然極めた気にはなりません(笑)

たまに脱力だけをフォーカスして練習するのは良いですが、
それだけにハマっては泥沼です。

脱力と脱力してやりたい何かは両輪である事を意識しましょう!
両方進めていく事で上達していきます。
(まぁ全然脱力出来てないって人はそもそも論外なので逆複式呼吸をしっかりやりましょうw)
最近は、ここ数年コーチングや柔術を通して得た事を一つの形にしようと色々考えています。

得てきた体感や居着かないという感覚、柔術とコーチングに通じる所など、
話したい事は色々あるのに、言語化にものすごく時間がかかっています。

だけど、これは必要な事なのだとぼんやり思っています(笑)
アウトプットして、それをインプットしてという繰り返しで自分の中での理解もグッと進んでいるのがわかります。

インプットした物はアウトプットが必要。
今あるものを出すと新しい物は一気に入ってきます。
呼吸と似ていて、
幾ら吸おうとしても肺が一杯なら吸うのは大変だけど、吐き切ってしまえば勝手に入ってきます(笑)

近いうちにセミナーをやりたい(と自分を追い込んでいるw)
ので、その告知が出来るように頑張ります!