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稽古日誌

稽古日誌です。

脱力を進めていく上で良い姿勢というのはかなり重要です。

 

ですが、良い姿勢を取る目的は脱力しやすくするためなので、良い姿勢を取るために力が入ってしまうというのは本末転倒です(笑)

 

最初は多少力を入れないと良い姿勢というのは取れないかもしれません。

しかし本来は力を抜いていけば行くほど、良い姿勢に戻っていきます。

良い姿勢は力を使わなくても重力に抗って立っていられるポジションです。

重い頭が前や後ろに投げ出されていたらそれを支えるために腹筋や背筋が仕事をしなければいけなくなります(頭に中身が入っていればですが)。

 

今度のセミナーでも姿勢について触れる予定なので、興味のある方は是非ご参加ください!

[セミナー案内]踏ん張らないで立つ ~古武術からみるリラックス~

こんにちは
今回はセミナーのご案内です。

皆さんはリラックスについてどんな意見を持っていますか?
基礎だしそんなの簡単だよ、という方はこのセミナーで得るものはあまり無いかもしれません。
座った状態ならリラックス出来るけど24時間緩んでいるのは難しいという方にはお勧め出来る内容です。

座った状態でリラックス出来る方は多いと思います。
また、寝た状態でも皆さんリラックス出来るのではないでしょうか?
難しいのは立った状態でのリラックスです。
立った状態でもリラックス出来れば24時間どんな時もリラックス出来るという状態に一気に近づきます。
ちなみに私が師範を務める柔術は護身術なので腕を掴まれた状態や首を絞められた状態での脱力を求められます。
それに比べると立つ時にリラックスするなんて簡単に思えてきませんか?(^ ^)

今回のセミナーでは前半に立った状態でのリラックスを邪魔する概念『居着き』の解説。
後半はそれをふまえてリラックスして立つ、歩くを実践したいと思います。

踏ん張らないで立つ

古武術からみるリラックス~


日時:7月16日(土)17時15分~19時15分
場所:渋谷駅近くのセミナー会場(参加希望者にメールでご連絡いたします。)
参加費:3000円
持ち物:筆記用具、動きやすい格好でご参加ください
定員:7名

卵か先か鶏が先かと同じように脱力とセンターの関係性もどちらが先とは言い難い感覚です。

センターは高岡英夫が提唱している概念でいわゆる正中線や体軸の事で、
身体を垂直に貫き天地に伸びていくような意識です。

この意識があると、踵重心で良い姿勢を取りやすくなりますし、足の裏側の筋肉を意識して立つことになるので、
当然踏ん張らずに立つことになります。

しかし、そもそもセンターという意識はしっかり身体を緩めて、良い姿勢、楽な呼吸などをしていると立ち上がってくる感覚です。

センターがあるから楽に立てるとも言えますし、楽に立っているからセンターが立ち上がってくるとも言えるのです。

こういった、どちらが先とも言えないような物は色々有ります。
脱力をしやすくするための概念もそもそも脱力しないと使えないなんて事が多々あります(笑)
こういった内容はとにかく両方やってみるというのがおすすめです。
どちらかが完璧に出来るまで待ってても何時までたっても出来ないなんてことになりがちですので。

PS
7月中にセミナーをやりたいと思います(場所はまだ決めてませんが)
内容は柔術から見るリラックスや脱力、今回の記事にも関係している立ち方なんかを考えています。
ご興味のある方は是非ご参加ください!