稽古日誌 -26ページ目

稽古日誌

稽古日誌です。

あけましておめでとうございます。

今年もこのブログをちまちま更新していければと思っていますのでよろしくお願いします。

 

昨年は自分の技は進化していく一方でそれの言語化に苦労しました。

感覚は研ぎ澄まされていくのですがどんどん言語化しにくい体感になっていきます。

どうそれを他者に説明していくのか、論理、体感、比喩などなど様々な手段があると思います。

またそれ自体を示しても分かりにくいのなら、そこに至る道筋を示すなど間接的な説明も磨いていく必要があると思っています。

 

シンプルに言ってしまえば抽象度を自在に移動するという事です。

そして相手を無理やり高い所まで連れて行きます(笑)(もちろん相手が望むならですが)

 

本年も皆様が様々な縁に恵まれますように!

今年を振り返って技がどのような変化を遂げたかと言えば、技の出始めに力む事が減ったり

緩んだまま動き続けるという事がよりやりやすくなったりした。

それでも100%それができるかと言えば上手くいかないことももちろんあるが以前よりもはるかにやりやすくなってきた。

(そして上手くいかない時ごまかすための小技もうまくなったw)

今まで様々な小細工をしながら動かしていたのが、その小細工が要らなくなってきた結果動きはよりシンプルになってきた。

しかし、そのシンプルな動きを誰かに教えようとしても半分も伝わったのかな?っていう感じだ。

シンプルに抽象度の上がった動きは場を共有する事で伝えつつも、よりダイナミックに動きだせるように、

力を抜きながら動こうとして動けなくなる事がないように、小細工の方も伝えていくのが重要だなと感じている。

出来るようになってしまうと、抽象度が上がってしまうと出来ない人の気持ちはわからなくなる。

だけど、出来なかった時の気持ちや出来るように試行錯誤した過程は覚えておける。

高い抽象度と具体的な動き方両方を意識して伝えていこう。

立った状態からしゃがみ込むとき落下という体の使い方が出てきます。

体は重力によって常に垂直方向に引っ張られています。

もちろんスコトーマに隠れて意識はしませんが、力を抜くだけで体は下に落ちていきます。

これが落下です。

下方向へ移動するのにそれ以上の力は必要ないという事です。

 

立った状態から力を抜いていくと、どこかでもう立てないという所があると思います。

常に地球から引っ張られている、そんな実感がある所です。

そのぐらいの力で普段から立ちましょう。

 

つまり何時も立つのに力を入れすぎているのです。

重力を感じるぐらい力を抜き続けて動き続ける事です。