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稽古日誌

稽古日誌です。

コーチングという技術を身につける際に一番重要なのがゴールとエフィカシーです。

ゴールは先週も触れましたが、現状の外側に、今の自分と引き換えにしても達成したいぐらい魅力的な物を設定し続ける物です。

全てはゴールありきと言いますか、ゴールを設定しないことには始まりません。

仮のゴールで良いので設定しましょう!

 

そしてもう一つの最重要項目エフィカシーです。

コーチングに置いて具体的に行う作業が、エフィカシーを上げるという事です。

エフィカシーは「ゴールを達成する自己の能力の自己評価」になります。

定義にすでにゴールが入ってるのでゴールは設定してください(笑)

より細かく言えば(現状の外側の)ゴールを達成する自己の能力の自己評価という風にも言えます。

現状では見えない、やったことが無い事は出来ないと思ってしまうものです。

どうせ出来ないからとやることもなく諦めた経験などもある方は多いと思います。

しかし、それでは新しいことは出来ません、新たな技能は身につけられません。

放って置くと現状、つまり出来そうな事から選択肢を選んでしまうのが人間です。

現状の外、出来もしなさそうな事に挑戦するからこそ新しい知識や技術に出会うのです。

エフィカシーは、現状の外の、今はどうやって達成するのかもわからないような挑戦でも、

「俺なら出来る」という確信なのです。

もちろん上手く行かない事だって沢山あります(なんせ未経験な事なので)。

でもそこでいちいちエフィカシーを下げていては話が進みません。

ネガティブなセルフトークを繰り広げていてもしょうがないのです。

「自分らしくないな、次は上手く行く」とセルフトークをしてそこで処理してしまいましょう。

 

ここでセルフトークという言葉が出てきましたが、これもエフィカシーを上げていき下げないようにするための概念、と考えるとわかりやすいと思います。

 

ゴールとエフィカシーに如何に関係していくか?と読み解いていくとコーチングはより理解しやすくなるのでおすすめです!

ゴール設定はコーチングの最も大事な物です(エフィカシーを上げるというのも同じぐらい大事ですが)

このゴールには幾つかの条件がありますが、一つは現状の外側に設定するということ。

現状の中、つまりはやり方がわかるような物や最適化していけば達成出来るようなものでは、新しい物が見えてきません。

やり方がわからない物、今の自分ではとても出来ないような事、今の自分を捨てたとしても引き換えにそれが手に入るなら後悔しない事。

そういった物をゴールに設定する必要があります。

そういった切実に全てを投げ捨てても惜しくない物を沢山探してください。

自分が少しでも変化したら当然ゴールは変わってきます。

現状の範囲も変わってくるので、現状の外という内容も変わりますから、当然ゴールもゴールではなくなってしまうのです。

 

そうは言いつつもなかなか現状の外を見ると言うのは大変かもしれません。

なので、仮のゴールを設定していくのです。

毎日毎日仮のゴールを設定していってください。

これは本当のゴールを探すトレーニングでもあります。

仮のゴールを追っていく中でスコトーマは外れていきます。

そうすると今まで見えなかった新しいゴールが見えるようになってきます。

 

ゴール設定をしようとする時、いきなり真のゴールを探そうとして挫折する人は結構居ると思います。

もちろん見つかる場合もあるかもしれませんが、上手く見つからないという人の方が多いのではないでしょうか?

 

ゴールを探す事を習慣化する事です。

日々現状の外、何も見えない暗闇に儚く光る星を探す事です。

必ず星が光る時は着ます。

全てを捨てても掴みたい星が必ず。

ぼちぼち今年も稽古をし始め、本部でも始め式があったので顔を出してきました。

今年も居つく事のないように稽古を進めていきたいですね。

 

居ついている人が居ついているという事に気が付くのはなかなか難しい物ですが、

要するに力が入っているという事に気が付くという事です。

無意識に入れていた力に気が付くという事を何度もやり続けていくうちに、

その場所に力を入れないで動くという事が常態化していきます。

 

また型や人が変わるとまた力が入ってしまう事もあります。

それもまた気が付いて抜くの繰り返しです。

 

逆に居ついていないというのは力を入れていないという事なのですが、

最初のうちは実感が持ちにくい感覚です。

私の言葉で言うならば、『水に浮いた舟のような状態』が近いと思います。

例えば骨盤が前後左右にゆらゆらと動く状態。

膝でも同じで、腕も同じです。

センター・正中線は錨の役割です。

なのでここからは大きく離れませんが、その中では自由です。

この水面が沢山ある感じです。

膝、腰、背骨の一つ一つ首を通って頭にもそれぞれ水面があります。

沢山の舟がそれぞれの水面で動ける状態になっているイメージです。

 

水の上ではなく地面の上で仁王立ちしているようだと力の入れすぎだという事ですね(^^)/