こんにちは!
モヤモヤから脱出したいあなたを幸せに導く
あなたの身近なライフコーチ、SEIKOです。
コーチングをもっと身近に活用して
いただけたらいいな、という思いで、
書いているブログです。
いつも、NLP(実践的心理学)の学びや、
NLPコーチングに関する、
わたしの気づきをつづっております。
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うっかり、
記録していなかった!
先日、英会話教室での教材の話題が
とっても興味深かったんです。
歴史上、記録ってどんなにだいじか、という
話題です。
アイルランドでは、文字のない口伝の文化
がありましたが、5世紀頃に文字が伝わって
以降、修道僧たちによる写本文化がとても
盛んになったのですって。
彩色も文字も驚くほど美しい写本が残って
いて、国宝とされているそうです。
で、修道僧だから、写本の対象は、聖書や
教義書が中心のようなのだけど、実は
それ以外も写本していたらしいのね。
古代ギリシャのプラトンやアリストテレスの
哲学なども対象にしていたそうなの。
教皇はカトリック至上主義で、排他的でした
が、教皇のおひざ元から少し距離のある
アイルランドでは、その締め付けの影響を
受けなかったので、
聖書や教義書以外も写本ができたよう
なのです。
そうやって広く写本をしておいたおかげで、
時代は流れ、古代ギリシャの哲学が広がり、
後々のヨーロッパの哲学や思想の礎と
なったそうなんです。
オモシロい~
感動的で興味深いお話でした。
わたしも春にエジプトに旅行したから、
ヒエログリフの解明がエジプト研究を促進
した話などがアタマにあり、
記録の大切さを改めて納得したんです。
ホントに、記録って、だいじですね!
そんな気づきがあった直後に、わが身に
記録にまつわる反省事件が起きました!
先日の記事で、感謝のパワーを最大限
活用するNLP(実践的心理学)のワークを
ご紹介したのですが…
あの記事は、実はその反省の意味で
書いたのです…
実は、このワークについての記録が、
どこにあるのか分からなくなっていること
に気づいたんです!
うっかりやってしまったなと思いました…
コーチング・スクリプトは、わたしに
とっては大切な情報なので、
ちゃんと整理して格納するようにしていた
のだけど…
感謝のワークについては、漏れちゃって
いました…
記録の整理·格納が、ちゃんとできて
いなかったんです。
いや~、探しました~
セミナーのテキストやら、ノートやら、
セミナー動画やらを引っ張り出しました…
結局、ノートに書いてあったのを見つけ
ましたが、書きっぱなしのままで、いつでも
引き出せる状態にしてなかったわけ
ですね~
危うく、埋もれるところでしたよ~
うっかり、記録していなかった…
そんな失敗は日常よくあることだけど、
記録しておくべきものは、ちゃんとして
おきたいですね~
アイルランドの写本ほど、歴史的価値が
あるわけではないですけど、自分にとって
だいじなものなのだから。
改めて反省したのでした~
今日もここまでお読みいただいて、
ありがとうございました!!!
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