何かのワークショップに参加したときのことです。
その日も年末押し迫った寒い日でした。
ロープレをすることになり、ある参加者から
「最近、シアワセだと思ったことは何ですか?」
そのような質問を受けました。
「自宅に帰って手を洗うときに赤い蛇口をひねるとお湯がでた時です」
他には?
「冷蔵庫に良く冷えた缶ビールがある時」
このようなやりとりを数回繰り返しました。
やがて、その方から
あなたはシアワセの達人ですね。
賞賛を頂きました。
呼吸をしていることを忘れてしまいがちなように
いつも既にシアワセであることもついつい忘れてしまうものなんですね。
シアワセは手に入れるものではなくて
手中にある事を思い出すものだってこと。
温かいカップスープをすすった瞬間に記憶が蘇った朝です。
