そもそもジーニーさんとの出会いは
メンタルカウンセリングを求めていただけでした。
あまりにも朝起きるのが辛くて
布団から出られない状況でした。
過去にカウンセリングの勉強をしていたので
自分の状態をどことなく客観的に判断していました。
それは教科書に書いてあったような典型的な抑うつ状態でした。
このような状態のクライアントが訪れた場合には
カウンセラーとしてクライアントをどうこうしようとせずに
速やかに専門医師などの受診を進めるように促すことが
大切である。試験問題に出そうな内容でした。
もし、目の前に違法薬物が置かれていて
「ラクになりますよ」なんてささやかれてしまったら・・・
今頃は寒い檻の中で年明けを迎えようとしていたかもしれません（笑
だからせめて合法的に・・・
メンタルクリニックに行ってクスリを処方してもらおう
そうでなければ仕事もできないし
家族に迷惑をかけてばかりで
とにかく内罰傾向が強くて自己否定の連続でした。
しかし・・・クスリ漬けになるのは正直イヤでした。
不安は消えてももっと大きな不安を生み出して恐れて縮こまり
その不安に対処するためにもっと強いクスリを求めて
そのループにハマってしまうこと。
それも恐れていました。
以前の記事にも書いたように
東大阪まで「這って」行ったようなものでした。
何かにすがらなきゃ生きていけない
とにかくこの状況から抜け出したい
その本能と呼ぶような衝動に駆られて
カラダを引きずって指定場所に向かうのでした。
ジーニーさんに出会いセッションを受けて
なんとかしてもらおう！と。
そして・・・このように変容しているのですが
特筆すべき点は
依存性がないってことなんですね。
わたしはジーニーさんに頼りっきりになってしまうのではないか？
高額な絵や壺を買いなさいって言われるのではないか？
でも、あの希さんが推薦している方だし・・・
いまとなってはアホらしい妄想すら抱いていました（＾＾；；
依存心どころか
むしろ自律が起きやすくなりました。
感情が揺れてもその振れが収まるのが早くなりました。
そしてすべてがひとつであったこと
自らの投影であり観念がそれらを形成していることに
気づくことが出来ました。
ラクになりたかったそれだけでした。
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