「科学技術」と幸せ~本当の望みと環境を調和させる | 七倉廣香【ロングセラー講師になるポイント】

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先日「科学技術」と「幸せ」がどう関係しているのかについて
考える機会がありました。


私が「科学技術」というのは、いささかハタケ違いという感じではありますが。

日曜日に札幌グランドホテルで、とある講演会で拝聴したお話しが、

その二日前の金曜日にプリンスホテルで行われたワークショップのテーマ、

「幸せ」について話そう。

と、シンクロしているように思え、

メモを取ってきましたので
共有させていただきます

  
以下、学校法人立命館 副総長 村上正紀さんの
ご講演内容を引用させていただきます。

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江戸時代から急速に寿命が延びたがその前は27歳が寿命だった。

・20世紀は先進国だけ長寿、物欲をほぼ満足させた。

・46億年かかって地球が蓄積してきた地下資源を過去100年で一挙に消費してしまった。
-----------------------------------------------引用ここまで
産業革命以降、この100年間は地球にとって、劇的な時代だったのですね。 

再び引用させていただきます
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・地球上には35%飢餓が存在する。(南アフリカ・南米)

・日本は28%食料を捨てている

・日本は水の60%を輸入している

・水不足は南北格差があり争奪合戦になる

・途上国と先進国間に教育レベルの差があり価値観の相違が争いのもととなる
-------------------------------------------------引用ここまで

結論としては
・21世紀は次世代の人類が存続するための、地下資源の枯渇が問題。 

「この100年で使いこんでしまった地下資源の枯渇問題は、
自然科学だけの問題ではない」

「可能な限り自然の恵みを生かし、海外依存のゼロ化を進める」

「地球の自然回帰は21世紀の人類の永遠の課題」 

とのこと

言うまでもなく、改めて科学技術と幸せは密接な関係があるのだと
感じました。

  
震災や原発問題もあり、いよいよ「発展とはなにか?」

「それが本当に幸せにつながるのか」

この100年間の価値観から変化してきているようです。

最近では、この課題について、理系の科学者と文系の社会学者が

一緒にプロジェクトをすすめるという

新しい流れもできてきているそうです。

一般市民から学者までそれぞれの立場から

より良い選択について論じることは可能なのですが、

専門家や研究者の方たちが、正しい方向性をとらえて

力を合わせると、物事を動かすより大きな力になると思うのです。

そう思うと、とても心強く感じました。
 
  * * *
 
また、同講演の演者
JAXA 宇宙開発機構 長友正則さんによりますと、

スペースシャトルは30年間で16か国、355人を宇宙へ送り込んだそうです。

これはミサイルにも、核弾頭にもなりうる乗り物であり、

科学技術はうまく使えば便利だけど、使い方を間違うと破滅にもつながる技術なのですね。

ともあれ地球に住む私達が、自らの運命の舵を取る歴史的瞬間に
立ち会っているのは間違いなさそうです

長い目で見た幸せを選択するにはどうしたらいいのか、考えた時間。

「人の望み」を満たす行動が、今の地球を作っています。

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コーチングでは「本当の望み」に焦点を当てますが、

「調和」だったり、「長い目」で考えることはとても重要ですね。