前試合のシリア戦での敗戦により状況が一変してしまったU22日本代表がマレーシアに4対0で勝利。
この試合の後に行われたバーレーン対シリアはバーレーンが2対1でシリアを下す結果となった。
これで日本は、最終戦国立でのバーレーン戦で引き分けでもグループ1位でロンドン五輪への本大会出場権を獲得することができる。
勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
順位 1日本 12 4 0 1 11 3 8
2シリア 9 3 0 2 9 6 3
3バーレーン 9 3 0 2 8 9 -1
4マレーシア 0 0 0 5 3 13 -10
しかし、最終戦のバーレーン戦は、楽観できない状況でもある。日本がバーレーンに負けた場合、シリアがマレーシアに大差で勝利する可能性があるからだ。
バーレーンは日本に勝利したとしても得失点差を逆転することは極めて難しい。
でもアジア諸国の中で日本は目標であり日本戦に対しての特別なモチベーションがある・・・。だからこのマレーシア戦で勝利したこと、シリアが負けたことは必ずしも楽観視できない・・・ある意味で難しい試合になるかもしれない。
マレーシア戦では、何人かの選手の雑なプレイによって相手にチャンスを与えてしまうプレイが多かった。試合そのものを観ている人たちにガッカリさせてしまうほどだった。
攻撃においては、仕掛けから突破(崩し)のところで大胆なトライが少なかった。パスでアシストすることは一つの手段、ドリブル突破でフィニッシュに至るプレイも多くは見られなかった。ビルドアップのところでのロストボールを少なくすることは明らかであるが、もう少しクオリティを上げたいですね。
握る、展開、仕掛け、突破、フィニッシュという要素の中で攻撃のバリエーションを増やしたいですね。ゴールシーンは素晴らしいシーンだったが、5点目、6点目を奪いに行く姿勢やそのための迫力が感じられなかった・・・。
守備では、ショートカウンターを受けてしまうことが多く攻撃の課題が守備の課題でもある気がする。全体的には、選手起用やゲームプランは良かったと思うが、イージーミスが多かった(マレーシアは決して強いチームではなかった)。
ピッチ上では様々なプレッシャーを感じていると思うが、その中でも冷静にプレイできることを期待したい。
五輪チームはフル代表とは違い選手の招聘やプレイコンディションにばらつきがあったりする。
イレギュラーが起きた時に即座に対応できないこともある・・・。
プロや代表レベルで言い訳はできないが、周りの人たちはそういうことも理解しておかないといけない・・・。
3/14のバーレーン戦、是非勝利で飾って欲しいですね!!!