コーチェラ(COACHELLA)に行ってみたいけど、
英語しゃべれないし、あんまりお金ないし、一緒に行ってくれる友達も居ない

そんなあなたに送る、
初心者の、初心者による、初心者のためのコーチェラ(COACHELLA)情報サイト
「
コーチェラ(COACHELLA)のすすめ」第4回は会場編です。
コーチェラの会場の配置はこんな感じです。
このブログでトップに使ってる画像はメインのCOACHELLA STAGE を
ステージ正面のBAMBOO STARSCRAPER あたりから撮った写真です

入場はマップ左下のENTRANCE から
入り口から左にずらっとロッカーが並んでる
こんな感じでお姉さん

が受付をやってる
たぶんお金が要ります
最初はパスポートとか預けようかと思ったけど
お酒買うにしろチケット引き換えにしろちょくちょくIDチェックで要ります
キャンプで大金を持ってきてて会場には最低限しか持ち込みたくない人は
預けてもいいかもしれない
あとはお土産大量に買ってじゃまなときくらいかなあ
続いて物販がマップ上ロッカーの右上にある
Tシャツはだいたい20~35ドルくらいが多かった
出演者のグッズが網羅されてるわけではなかったっぽい
買おうと思ってたYYYSはどこにも見当たらなかった
物販の右を通り抜けるといよいよステージが見えてくる
会場は基本的に全面芝生だ
砂漠地帯なので雨が降ることもほぼないだろうから
シート敷かなくてもどこでも座り込めるし寝転べる


ただ日差しがけっこう強いので昼間のんびりしたいなら日陰に入ることをすすめる
ぼくが好きだったのはCOACHELLA STAGE と OUTDOOR THEATER の間にある DOLAB
DJ がいて常に何か音楽が流れ、ミストシャワーがあって涼しい
日陰で眠ることもできる

会場全体的にハエがちょっとウザかったりするんだけど
ここにはあまりいなかった
あんまりお肌を焼きたくないわ、という女子や
基本的にお日様が嫌いだ、という退廃的な若者は
物販の左上のKROQ、GOBIとMOJAVEの間にあるAT&T CHARGING TENT
その左のPLAY STATION、STATEFARM LOUNGEなんかへ行くといい

クーラーも効いてる
たぶんどれも禁煙

だけど
会場全体はそんなに広くないから
ステージとステージの間の移動は時間がかからない
MAX混雑時でも会場入り口から一番奥のステージSAHARAまで急げば15分くらいだろう
ひとつでも多くのアクトを見るためにハシゴをしたい人には嬉しい
こんなオブジェもいくつかある
鉄骨の恐竜は夜になると火を吹いてました

謎だったのがCOACHELLA STAGE 左のスペース
ただのお酒スペースかと思って入ろうとしたら
入場料がいる

、みたいな事を言われてやめといた
そこからだとステージも良く見えそうだったので
来年金持ちになってたら入ろうかな

会場のトイレ事情について

コーチェラ(COACHELLA)でキャンプ編で書いたように
海外フェスのトイレと言えばスコットランドいち汚いトイレを想像していたぼくには
思っていたよりかなりマシでした
紙は一応最終日まであったし
ただ手洗いの水道が近くにない(キャンプサイトにはあったけど)
液体洗剤の蛇口みたいなのが設置してあって
みんなそこでプシュっと液体を手に取り
モミ手して終了!みたいな感じ
イヤな人はペットボトルの水買って洗えば?

てことかも
砂漠地帯だから水は貴重なのだ
例外的に手洗いの水道があったのは
MOJAVEとSAHARAの間にあるトイレ
手前は普通の屋外臨時設置型だけど
奥まで行くとトレーラーコンテナの中にトイレがあってそこは水で手を洗える
たくましい女子たちが男子トイレのほうにも並んでいた
このへんでは立ちしょんしてる男子もチラホラみかけた
会場の持ち物制限について
日本だと問題にならないのにコーチェラだとNGなのがお酒
ビン缶はもちろんペットボトルに入っていようが水筒だろうがダメ
というか液体がすべてダメ
ぼくは1日目に1・5リットルの水をペットボトルで持ち込もうとして
入り口でダメだと言われ、くやしくて一気飲みした
会場内でお酒は売ってるが、未成年と酒を切り離すために
HEINNEKEN BEER GARDEN のスペースの中でだけ販売され、飲みきらないと出られない
当然入るにはIDチェックがある
日本のフェスでは滞在時間のうち95%を泥酔状態で過ごすぼくにはちょっと辛かった
だってビール7ドルもするんだもん
というような
会場の食糧事情について次回書きます
お楽しみに