こんにちは。
拒食症克服応援カウンセラー
コーチ・アヤコです
こんな【恐ろしい】動物実験がありました。
ハウスに入っている飼い犬ポチ。
ハウスのドアを開け、
「ポチ、おいで～(*''▽'')」と愛いっぱいに呼びます。
ポチは喜んでハウスから飛び出てきて
あなたにほおずりします♡
あなたはおやつを上げて、
ポチに「ハウス」と告げます。
するとポチは
従順にハウスに戻ります。
ハウスに戻ったポチにおやつを見せて、
また
「ポチ、おいで♪」といいます。
するとポチは喜んで飛び出してきます。
あなたはおやつをあげて、頭をなで、
「ハウス」といいます。
するとポチはまた従順にハウスに戻ります。
これを3回ほど繰り返した後、
また「ポチ、おいで♪」と呼びます。
すると、ポチは、おやつをもらえて、
頭をなでてもらえると思い、
喜んであなたのもとへやってきます♡
そこであなたが、
ポチの頭をバシッっと殴りつけます。
その時・・・・
ポチは
一体何が起こったのか・・・と
混乱し、
不安になります。
ですが
おやつをあげて
「ハウス」というとポチはもどっていきます。
さらに、また、
ハウスにいるポチを呼び、
ポチが来たらおやつをあげて
頭をなでるとポチは安心します。
ですが、
その次にポチを呼んで
喜んで出てきたポチの頭を
またバシッと殴ったら・・・
今度は
ポチは動けなくなります。
そして、
ハウスに入り、
その後、
何度「ポチ」と呼んでも
ポチは泡をふいたり、
動けなくなったり、
失禁したりするようになります。
ポチの頭と心が混乱し、
不安になり、恐怖に震え、
あなたが名前を呼ぶたびに
ポチの症状は悪化していくのです。
なぜだかわかりますか・・・？
あなたを信頼し、
安心して関わっていた。
ポチにとって
あなたは味方であり仲間であったのです。
そして、ポチはあなたを心から信頼していました。
ポチの頭の中に
いったんそう書き込まれたわけです。
ですが、
相反する行為によって、
ポチの脳は大混乱を起こしていったのです
脳は、
予測がつかないことを嫌います。
また、相反する真逆の行為をされることで
強い不安や恐れがわき、
情緒不安定になります。
このようにされた犬は
夜眠れずに吠え続けるとか
動けなくなるとか、
食欲不振になって痩せていくとか、
様々な症状を出してきます。
人間も同じです。
あなたは子供に
Aと言ったりBと言ったりしていませんか？
喜ばせたり、
奈落の底に突き落とすようなことを言ったり
コロコロ変わる態度をしていませんか？
それが
子供の情緒を不安定にし
摂食障害になったり、
長引かせたり悪化させる要因になっています。
子供の状態は
あなたのふるまいの結果にすぎません。
あなたがどんなに
自分では良かれと思っていようとも
今の、目の前の子供の状態が、
あなたが見たくない
あなたの無意識の状態をすべて映し出しています。
この記事がお役に立つ事を願ってます。
そろそろ本気で
拒食症を克服するための
かかわり方とあり方を学びませんか？
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