拒食症 63 母と娘 | 愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

医師から「一生治らない」と言われた愛娘の拒食症を、コーチング、NLPなど独自手法を織り交ぜ、克服に導いた記録。あきらめなければ道は開ける☆同じ苦しみを持つ方の希望の光になるように・・・。

はじめての方へ。はじめにこちらをお読みください♪



「娘の希望をなんでも聞くのは甘やかしでしょうか!?」


そんな質問をよく受けます。



拒食症を治そうとするときに


「お子さんの気持ちを受け入れてあげてくださいね。」


とか


「お子さんの想いを聞いてあげて、できることはしてあげてくださいね」

とお伝えすると



「娘の希望をなんでも聞くのは甘やかしでしょうか!?」

と、質問をいただきます。



私が娘を治した時、


基本、『治すためなら、できることは何でもする』と言うのが軸でした。



何でもするけれど あくまでも・・・


『できることは・・・』です。



常識を大きく外れていたり、人に迷惑になったりするようなことは

もちろん『何でも』の中には入りません。



『甘やかす』  と


『甘えを受け入れる』は違います。



『甘やかす』 は


本人の成長を阻害するような親の過保護であり

不必要な手助けで

子供が自分の力で成長しようとする力を奪うものです。



一方・・・

『甘えを受け入れる』のは


本人の『気持ちやココロ、感情、想い…』などを

一旦、受け入れてあげるということです。



気持ちを受け入れられた子どもは


『自分を受け入れてもらえた』と感じます。


それだけでも

安心感が湧いてくるのです。


何かを買ってもらう。


どこかへ連れて行ってもらう。


希望を何でもかんでも聞いてくれることは確かに嬉しいけれど


だからと言って


自分が本当に受容されていると感じているわけではありません。


子ども(大人でも)

自分の気持ちや想い、感情・・・


本当のココロの叫びに


共感し


その気持ちを


受け入れてもらえたとき、


本当に


自分は大切に思われているんだな・・・と肌で感じるのです。


その


『安心』の積み重ねが 回復への道筋の一つになるのです。




拒食症カウンセリングも受け付けています。お気軽にお問合せください♪

チューリップピンクチューリップ赤



拒食症克服までの道のりを

もっと詳しく知りたい方はコチラ。無料小冊子を配布しています。 虹



子育てや人生のお悩みなど

拒食症以外のご相談はこちらから♪