2008年 冬・・・
もうすぐ期末テスト・・・
なのに
大学が決まって
なんだかのんびり
ぼんやりと
娘は過ごしています。
拒食症だった頃は
特に、
急ぎの予定でもないのに
わけもなく
必死になっていたり
焦っていたり・・・
自分で自分を追いつめていることが多く
「休んではならない、
さぼってはならない!!」
と、一人で
いつもせっぱ詰まって
「私は、大丈夫!!!???
私は、大丈夫!!!???」
と、ヒステリーを起こしていました。
「もういい・・・
もう、ゆっくりしようね」
と、
私が ホッとして
一緒に 卒業旅行にでも行こうかと
旅行会社の
パンフレットを見ていると
たまたま
第一志望だった大学の願書が
届いているのを
娘が発見!
「ママ・・・
こんなの、来たよ・・・」
「あっ、
みんなは、これからだもんね・・・」
「うけてみようかな」
「えっ
挑戦してみる・・・?」
「やってみたいな」
「いま受かっている大学も、3月にクラス編成テストがあるし
もう少し、勉強、続けてみるよ」
「わかった。
やるだけやってみるって良いよね」
一つ、
大学が決まり、
ちょっとの自信と安心・・・
何かが出来たことによる
自己肯定感・・・・
それらが
娘の視野を広げ
こころの幅を少し大きくしたように
見えました
あきらめなければ
人は、
いくらでも
変化し、進化することが出来る
このことを
娘は
身をもって
私に 教えてくれているように感じました。
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