THE LIFE ~サッカーと子どもと僕~ -3ページ目

ありがとう

どうも、ご無沙汰しております。


ちょっぴり暗~い内容になっちゃうかもだけど・・・

このブログは自分にとっての日記みたいなものなので、

あえて書き留めておこうと思います。





9月7日(水)、おじいちゃんが亡くなりました。



自分は長男なので、たくさん愛して頂きました。

本当に本当に、28年間お世話になりました。


お世話されっぱなしで、何一つおじいちゃんには恩返しができなかった。


入院し、病状も良くなく、「心の準備はしておけ」という両親の言葉が、

心をギュッと締めつけてくる。


さっそくお見舞いに行き、その時はまだしっかり言葉を交わすことが出来ました。

別れ際におじいちゃんが「握手」と言いながら手を差し出してきたので、少し照れながらでしたが、

ギュッと握手を交わしました。


感謝の観持ちを込めて、握手を交わしました。



「お、まだ全然力あるじゃん!!」



というのが、俺の口から出た咄嗟の言葉でした。

自分自身を安心させるため、おじいちゃんを元気づけるため。


「おじいちゃん、まだまだ!まだまだ死んじゃあいけん!!」


と心の中で何度もつぶやきながら病室から駐車場への車まで、

本当にいつ涙が出てもおかしくない状態で、堪えるのに必死だった。



「また来るけん!!」



とその日は病院を後にし、その2、3日後に昏睡状態になった。

昏睡状態になって2度ほど病院に行った。


昏睡状態でも、耳元で話しかければ本人には聞こえているらしい。

夢でもどこでもいいから、とにかくいろんな思いを届けたかった。


「また来るけん!!」とか言いながら、結局昏睡状態になるまで、

お見舞いに行けなかったことを、今本当に後悔している。


2度目に病院を訪れたその翌日、おじいちゃんは亡くなりました。



母からのメールでそれを知り、とりあえずその日の夜中学生の練習があったので、

練習を終えた後、家族でおじいちゃんに逢いに行きました。



人がひとり亡くなる・・・それはとてつもなく辛く、儚い。


当たり前だけど、もう亡くなった人に向けた言葉は返ってこない。

何をしてあげることもできない。


もっとこういうことができた、もっとこうしてあげたかった・・・

俺のなかでは後悔しか残っていない。



生きていると、生きていることが当たり前になり、

生きていることに感謝することを忘れてしまう。


愛されていると、愛されていることが当たり前になり、

愛されることのありがたさを忘れてしまう。



自分はひとりで生きているのではなく、

誰かに愛されて、誰かに必要とされ、誰かに支えられて生きている。


じゃあ、その「誰か」のために、あなたは何をしてあげることができますか?

大切な「誰か」がいなくなってからでは遅いんだよ。



生きているうちに、たくさんの「ありがとう」を言いましょう。


「ありがとう」と言って、笑顔がかえってくるうちにね!

中学校生活最後の公式戦

夏休み終わってしまいました。


ガッカリな子どもたち。

肩の荷を下ろすお母さんたち。

特に変化のないお父さんたち。


今無性に本場の「讃岐うどん」が食べたくなってきた俺。


様々な思いをのせて、後半戦スタートです。



台風の影響で、木・金と練習が出来ず・・・土日に予定されていた合宿も中止。

合宿を楽しみにしてくれていた選手のみんな、本当にゴメンガクリ



さてさて、土日に行われる合宿が中止になって時間が出来たので、

今日はジュニアユースU-15の試合を観に行こうと思っています。


この試合は、中学校生活最後の公式戦なのです。

負けたら引退です。



うちのジュニアユースは今年で3年目を迎えました。

歴史も浅く、まだまだ結果も残せていないチームです。


特に一期生は、楽しいこと・うれしいことより、

辛いこと・苦しいことの方が多かったと思います。


何でもそうですが、ゼロから何かを生み出すことは

かなりのパワーと忍耐・努力が必要なのです。


チーム自体は、だいぶ周りに認知されるようになり、

年々入部する選手の質も高くなっています。


しかし、今チームが活動していけるのも、

今の一期生がいてくれたからだということを、

2年生・1年生の選手のみんなには知っておいてもらいたい。



その一期生が、ついに本日大一番に臨むのです。



歴史がまったくないチームで、最後までがんばってきてくれた選手たちを、

僕たちは誇りに思います。


いやいや、まだ引退させませんけどね!


勝っても負けても泣いてしまう・・・

それぐらい熱い試合になりそうです。



がんばれよ、みんな!!

魔法の言葉

「質問の角度」を少し変えるだけで、「選ぶ言葉」を少し変えるだけで、少し「言葉を加える」だけで、「答え」が大きく変わってくる。

書道家、武田双雲さんの言葉です。



「なんで失敗するの?」


ではなく


「どうすれば成功できるの?」


にする。


「なんで戦争ばかりするんだろう?」


ではなく


「どうすれば平和になるだろう?」


にする。




昔読んだスポーツ心理学の本にも書いてあった。


「なんで失敗するんだ」


「なんでミスになるんだ」


これはある問題点の原因を見つけ出そうとする思考回路で、

「WHY思考」と呼ばれている。


このように「WHY思考」で物事を考えなくてはならない場合もあるけど、

指導者はもっと大きな観点から物事を捉えることが大切になってくる。


そのためには「どうやって」と考える「HOW思考」が有効的なんです。


スポーツ心理学では、この「WHY思考」マイナス思考に陥りやく

逆に「HOW思考」プラス思考に向きやすい言われています。



指導者は常に前向きに解決策を考えていく必要があります。



サッカーの指導者だからサッカーができればいいってものじゃない。

ライセンスを取得すればいいってものでもない。


俺は指導者としてもっとも必要な力が、コーチング力だと考えています。

コーチングは俺自身のこだわりでもあります。


ただ、「WHY思考」も大切だと思います!


理想は常に前向き!常にポジティブ!です。


でも夏休みの宿題を終えていない生徒に


「どうすれば宿題終わらせることできた!?」


じゃダメでしょ溜め息


「なんで宿題やってきてないんやームカムカ!!」


でしょ汗



サッカーとかスポーツは、前向きに!積極的に!プレーさせてあげられるよう、

俺達指導者のコーチングってとても大切です。


でも、あえて!!


なんでできないの!?と、

子どもたちに危機感をもたらせることも、俺は必要だと感じます。




俺たち大人の「質問」で、子どもたちの「答え」が変わる。


「答え」が変わるということは、「未来」が変わる。




だから俺は子どもたちにサッカーを教えてて、いっつも思う。


「魔法の言葉って、必ずある!!」