THE LIFE ~サッカーと子どもと僕~ -2ページ目

引退

10月29日(土)


高円宮杯中国大会決勝トーナメント1回戦が行われた。


この日は運良く練習が午後からだったので、応援に行ってきた。


当たり前だけど、ここまできたらどこを見渡しても強敵ばかり泣

ただ、相手は今の高1の代の時もやられた記憶があり、是非勝ってほしいところびっくり


しかし、2-3という激闘の末敗退・・・ううっ...


先制され2点差をつけられるも1点を返し、さらに1点取られるも再び取り返し・・・

結果負けてしまったけど、試合終了の笛が鳴るまで彼らの「気持ち」を見ることができました。




試合終了後、泣きじゃくる選手たちに、俺は満足に声をかけてあげることができなかった。

ある選手には俺の顔を見るなり、「コーチ、ほんまごめん・・・」と泣きながら言われた。


いやいや、そんなことはない!!謝る必要なんかない!!

負けはしたけど、俺はあいつらの「らしさ」がたくさん詰まったゲームだと思う。



今年度から別のチームで指導しているけど、今の3年生は俺自身にとってとても特別な存在でした。

1年、2年と一緒にサッカーをし、そのなかで培ってきたもの・築いてきたものはとても大きい。


このチームを離れなければならないことをいつ選手たちに言おうかと、

なかなかタイミングを見つけられず、結局ろくな挨拶もなしにチームを離れることになってしまった。


何人かの選手とは地区トレセンの選考会で再会し、2回目か3回目の選考会のときだったかな、

選考会終了後みんなが俺を取り囲み、みんなからメッセージが書かれた色紙をプレゼントしてくれた!!


「この場で!?」と他の選手やコーチたちに申し訳なく思いながらも、嬉しさはハンパじゃなかった!!

しかも胴上げまでされて、そりゃあ涙もでるわ。




あいつらの引退、それは俺にとっての引退でもある。



このチームを離れることになり、多少なりとも動揺はあった。

「マジかよ・・・」という思いは正直あった。


そういうたくさんのモヤモヤの根源には、今の3年生の存在があったから。


他のチームに移ったとはいえ、多少思い入れや心残りがあったのは確か。

それは彼らの引退とともに、俺のなかでも100%踏ん切りがついた瞬間でもあった。


もちろん、寂しさはハンパじゃなかった。

やっぱジュニアを含め6年間お世話になったチームだからね。


ただ今の3年生の引退と一緒に・・・というのは俺の中で最高の幕切れかもしれない。


本当に彼らは素晴らしいチームでした。


残してきた結果もそうだけど、巧くなったし強くなったけど、そういうんじゃなく・・・

ひとりひとり本当に個性豊かで、そういうひとりひとりの個性をみんなが活かしてやれることができる。


大勢の前で一発ギャグやコントを平気でやってのけることもできるしね・・・笑

(しかもかなりクオリティー高い・・・泣



チームメイトみんな仲がいいし、お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、弟、妹たち・・・

みんながこのチームを愛してくれているのがすごく伝わってくるラブ



保護者の皆様、2年間大変お世話になりました好


保護者の皆さまの温かいお言葉に、僕自身かなりのパワーをいただきましたびっくり

本当にありがとうございましたびっくり


今ではお父さん方やお母さん方にイジられっぱなしで・・・ガクリ

お母さん方のイジり方はとてもリアルなので・・・変な汗かきますムンクの叫び


選手のみんな、3年間よくがんばりましたかお2


進学先も決まった選手も何人かいて、すでに次のステージに向けての準備も始まっているようです。


みんなにとってのこれからのサッカー人生が

とても充実したものになることを願っています。


また、今に満足せず、これからも上を目指し努力し続けてください。

サッカーを通じてできた仲間を大切に、いつまでも自分を支えてくれる人たちに感謝の気持ちを忘れずにね。

俺は、みんなと一緒にサッカーができて本当に良かった!!


ありがとう!!!!



・・・怪我すんなよ!!



2年間俺が教えて事が、何年か先に行われるであろうお酒の場で、

活かされることを期待しています

ダービーマッチ

前回の続きになりますが、昨年度まで僕がお世話になっていたチームは県大会からの登場でした。


その県大会初戦に応援に行ってきました。

相手は何と、同じ区に所属しており、ここぞという大一番では必ず顔を合わせ、

常に凌ぎを削ってきたライバルチーム!!


炎ダービーマッチ炎と言っても過言ではない。



会場に到着してまず驚いたのは両チームの応援団!!


手前からハーフウェイまでズラ~っと並ぶ緑のサポーター炎

ハーフウェイから奥までズラ~っと並ぶ青のサポーター炎



「負けたら終わり」



だからこその緊張感。



立ち上がりやや硬かったけど、うちがやや優勢かな。

相手チームの大型FWはボールも収まるし、突破力もあるし、一瞬たりとも気が抜けない。


何度かチャンスを作るけど、決めきれない。

これが続くと危ない。


案の定先制点を献上。

完全に自滅。



しかし後半ウルトラビューティフルなFKが直接決まり同点!!

さらに後半から登場した選手が持ち前のスピードを活かして裏へぬけだし、

これまたウルトラビューティフルなループシュートで見事逆転に成功!!


応援団・・・喜びすぎててんやわんや笑


2-1で見事逆転勝利びっくり


何とか1回戦突破を果たすことができました!!




試合終了後、相手チームの選手たちが我々サポーターの前に来て、挨拶をしてくれました。


全員号泣していました。


人一番涙を流していたのはキャプテンではないでしょうか。


人目をはばからず号泣しながら、我々に言ったこと。



最後の相手がシー○ルで良かったです。


本当に、応援ありがとうございました。



俺ももらい泣きしてしまいました。


最後の相手が俺たちで良かったと・・・泣きながら言ってくれた。

試合中も思わず熱くなるような、そんな激しいシーンは何度もあったけど、

お互い倒れている選手に手を差し伸べなかったことは一度もなかった。


俺は今U-15の地区トレセンにも関わってて、

この両チームからもたくさんの選手がこのトレセンに参加してるけど、本当に仲がいい!!


見ていて、本当に羨ましいと思うほど。



俺達が1年の頃、この緑の軍団に敗れたのは、俺の中では一生忘れられない思い出です。

そこでの悔しさが今のU-15の成長の礎になっていることは間違いない。


一番近くに、こんなに素晴らしいライバルがいるから、俺達も強くなれたのかもしれない。



彼らの涙は、彼らのこの試合に懸けていた気持ち・覚悟そのものです。

それらを、自分たちが背負って戦っているということを忘れないでほしい。


試合終了後GKコーチが「選手たちに一声かけてやってください」と言われので、

選手たちのもとへ少し照れながら向かって行くと、選手たちから向かってきてくれた。


熱いハグを交わし、選手ひとりひとりを祝福した。


そのあと、「せっかくいい流れでクールダウンしてたのに・・・溜め息


とトレーナーに怒られたガーン


さて続く二回戦も無事突破し、県大会準決勝も勝利!!


いよいよ県大会決勝戦キラキラ


ジュニアユース初の県No.1という称号を手に入れられるか!?

と、ワクワクドキドキしながら結果を待っていたが・・・



残念ながら2-3で敗退・・・ガクリ



いや、彼らへの愛情の裏返しとして、叱咤激励としてあえて言わせていただきたい。



詰めが甘い溜め息!!



しかしこれからの期待を込めて言わせていただきたい。



中国大会進出、おめでとう!!


迷わず、突っ走れ!!



一期生

どうも、お久しぶりです。


久しぶりなもので・・・書くことが多すぎる。

多すぎて何から書けばいいのかわからない。


でもとりあえず、やっぱりこのネタから。



高円宮杯 第23回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会




中学校生活最後の公式戦、我がチームの一期生は残念ながらPK戦で敗退。

勝たせてあげたかった・・・もっと一緒に公式戦を戦いたかった・・・



一期生として、歴史も何もないクラブに入部し、3年間やり通してくれたことに、

心から感謝しています。


そんな一生懸命な彼らに、俺たちは何を残してあげられただろう。


満足な環境ではなかったかもしれない。

勝った数より負けた数の方が多かった。


それでも巧くなっていく自分、成長していくチームに、

少しずつ自信を持てるようになり、日に日に顔つきも変わり始めてきた。


後輩ができ、チーム全体のムードも一気に「チーム化」していった。

最初はぎこちなく、リーダーシップが空回りする一期生。


けど、徐々に先輩らしくなっていき、それにつれて精神的にも成長していったように思える。

その成長もまた、「チーム力」に還元されていったように思う。



一期生のみんな、苦労ばっかかけて申し訳ない。

一期生が将来胸を張って、俺たちのクラブを誇れるように、俺たちを含め、

今いる二期生、三期生もまた、死に物狂いでやらなきゃいけないね。



一期生のこの退団は、俺たちスタッフにとっても特別です。

何とも言えない感情がこみあげてくる。




ありがとう、一期生のみんな!!


君たちが誇れるようなチームにしていくから、

その時は自分たちが「一期生」であったことを、

誇りに思ってください。


次なるステージでの活躍を、心から期待しています。


がんばれ、一期生のみんな!!