夫が料理の腕を上げたのは、
いつだったろう?と、ふと思いました。
以前、家事バトルの記事を書きましたが、
うちの場合、夫は、一通りの家事は、
こなすことが出来ます。
☟その記事はこちら
夫は、一人暮らしをしていた事、
居酒屋でバイトしていた事、
などから、買い物・料理・洗濯・掃除は、
それなりに形になっています。
…というか、その気になると、
掃除関係は、私よりきっちりやって、
特に水回りのこだわりはスゴイ!
子供はいないので、育児はないとして、
裁縫・家計の切盛りは、まったく×。
そこそこ出来るのに、
なぜバトルになっていたかというと…
私がやれるなら、それでいいんじゃない、
的な夫の態度だったり、
すぐやらない夫に業を煮やして、
私がやってしまったり、
言わなきゃやってくれないの?
と勝手にプンプンしてたり。
ちょっとした掛け違いが、
家事バトルを引き起こしていました。
でも、よく聞かれるのが、
どうやって、ダンナさんに
家事を仕込んだの?
う~ん、改めて聞かれると…
って感じですが、
これって、子育てもそうじゃないですかね。
得意な事を誉めて伸ばす!
料理もそれなりに出来ていたとは言え、
手際は、ものすごく悪くて、
新婚当時、私の誕生日に食事を作ると、
台所に立って3時間。
私: …手伝おうか?
夫: 座ってて!
しかし、3時間過ぎても、
出来上がる様子がないので、
若干ヘルプして、4時間で完了。
そんな感じでしたが、
フライパンを振るのが得意な夫に、
中華担当を任命。
夫の作ったホタテのエビチリ風炒め
チャーハンとか、回鍋肉とか、
嬉々として作るようになりました。
おいし~い!と言うと、
いろんな作り方を自分で調べたりして、
どんどん腕が上がっていきました。
先生、今日は出番です!
なんておだてると、満更でもないどころか、
炒め物を私に作らせてくれなくなりました。
男の人は、こだわりを持つ人も多いので、
そんな得意分野でくすぐって、
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