怒ると叱るってどう違うの?? | 部下の心をギュッとつかみ1週間でモテ上司になる!池澤まゆみ(コーチ・社会保険労務士)

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大変ご無沙汰をしておりますあせる


全然ブログ更新してないじゃないですかぁ~

可愛い後輩に、毎日見てるんですから、

更新してくださいね。  と リクエスト頂きましたので


なんだか ちょっぴり 緊張しますが


怒ると叱るってどう違うの??

今日はこの話題が2カ所で出たので、ちょっと私なりに思うことを書いてみます。

コミュニケーションとか育児の世界では「怒る」と「叱る」は別だ、
と教えているものが多いですね。
文献や資料などを調べたことがあって、私なりにもっともしっくりくる文章をご紹介します。

それは、「自分のために怒る。相手のために叱る」というものです。

「怒る」とは、感情にまかせて…というのが大前提?
相手が自分に悪い影響を与えたり、
自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、
腹をたてたことを相手にぶつける動作。
「オコッテルー」っていうことを相手にわかってほしいとか、
うっぷんを晴らしたいとか、
相手を困らせたいとか、
そんな理由ですることなんですね。
そのような自分の目的が果たせればそれでいい。
相手のことはおかまいなしだったりしますよね。


一方「叱る」とは、
相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、
自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、
相手をより良くしようとする注意やアドバイス
あえて声を荒げたり語気を強めたりして相手に伝える動作。
(育児の場合だと)生命に関わる行いだったり、
(会社の場合だと)金銭的・社会的に損失を与えるような行いだとか、
そして本人が同じ間違いを繰り返さないようにする、そんな理由ですることなんです。


人間は感情の生き物ですから、
「怒るな」と言われても難しいですよね。
相手が対等の立場だったり、
必要であれば怒ってももいいと思います。

ただ、感情的に怒るとかえって逆効果になる場合もありますよね。
相手がかわいい子どもだったり
もし部下だったりする場合は、感情的に怒る前に
一呼吸おいて、
それを「相手のためになるように叱るにはどうすればいいか」を考えるようにすれば、より効果的に自分の気持ちを相手に伝えることができるようになるんじゃないかな~、と思うのです。こればっかりは…。。。実際には…叫び
日々精進するのみですね。


「相手のために」効果的に「叱る」ために重要なことを3つ。

●すぐ叱る。

●短く叱る。

●1対1で叱る。

効果的に叱って、デキる部下を育てましょう。


こんな感じでいいですか??ためになったかな??
また頑張って更新しますので、読んでくださいね。Sさん()好