あのときの自分は、自分じゃなかった。
思春期の子育て中のお母さん、お父さん。
お子さんの「ワケノワカラナイ」行動や、イライラに振り回されていませんか?
ほんっとうに、お疲れ様です。
知り合いのお嬢さん、20歳すぎたころに、中学時代の自分を振り返って言われたそうです。
「あのころの自分は、自分じゃなかった。」
心と体が多く気成長する過程で、自分でも良くわからない、いろんな葛藤があるのかもしれませんね。
親である私たちも、通ってきた道なんだろうけれど、なにせ「自分じゃなかった」のなら、良く覚えていないのかも。
それにそもそも、その葛藤やらないやらが、どんなふうに表に出るかは、人それぞれだし。
そのお嬢さん、あんまりその頃のことを言われるのはいやだそうです。(笑)
大変な時期がすぎてから、「あの時は、大変だったよね~。」
「ごめんなさい、あの時の自分じゃ自分じゃなかったの、だからあんまり言わないで~。」っていえるのも親子ならでは、なんじゃないかなぁ。
大変な状況も、いつまでも同じとは限らないから、「げ~~っ。」って思うことがあっても、その時々で、向き合うなり、受け流すなり、通り過ぎるのを待つなりしながら、過ごしていけたらいいのかなぁ~と思います。
私の物語にかならず登場する人物
私の人生を「私の物語」だとするならば、そこに必ず登場するのは、私自身です。
だから、私は、このキャラクターがどんな人物なのかとても興味があります(笑)
それを知るために、いろんなことをしています(笑)
軽やかな自己主張 その2
私のちっちゃな、だけど、その後のくらしがとても楽になった「軽やかな自己主張」の体験です。
たぶん、「え、軽やかじゃないじゃん。」って思うかもしれないけれど(笑)
うちの夫、今はそんなことしないんだけどね、前は、自分が見たくない番組は、他の人がいくら見たくても見せてくれなかったの。
夫の興味がない番組はね、スピリチュアル関係の番組とか、歌番組なんかね。
それとか、私とかが好きだけど、自分は興味ないタレントさんとか。
そういう番組を、私や子どもが「これみたい。」と言っても、どんどんチャンネル変えちゃう。
で、「おとうはほかに見たい番組があるの?」と聞くと、「別にない。」というわけ。
「じゃあ、○○を見せてよ。」というと、「俺が見たくないからいやだ。」っていうのね。
みんな、「はぁ~~~~~っ!?」ってなるわけですよ。
「なら、見なきゃいいだけじゃん!!」ってなるんだけど、譲らないから、「もう、おとう、意味ワカラン!」ってなっていました。
今ならね、そういいたかった夫の気持ちもちょっとわかるのね(笑)
昔は、チャンネル権って、お父さんにあるもの。ってたぶんあったと思うのね。
「俺が、父親だぞ~っ」って無意識に主張したかったのかもしれない。
そこで存在を主張したいところがあったのかもね。(妻として反省すべき点もあります。)
ま、ほんとのところはわかんないけど(笑)
そんなこんなで、夫は、自分の見たくない番組は見せない!というポリシーを持っているみたいでした。(笑)
で、その頃、私には見たい番組があったのね。当時流行っていた、スピ系の番組。
夫はそういうのが、嫌いだったから、「おれ、これ嫌いだし。」といって見せてくれません。
あ、見せてくれないというのは、リモコン持ってて、別の番組を見ている。という状態ね。
テレビ消していて、圧力かけてるわけじゃないのよん。
その日は、たぶんとっても見たかったのね、私(笑)
で、「アサーティブ」というまぁ、私の解釈では「軽やかな主張」という方法を試してみました。
「あのね、今日、私はこの番組、すごく見たいの。
おとうに一緒に見て欲しいとまでは言わないから、私にみせてくれないかな?」
たぶん、「おとうに一緒に見て欲しいとまでは言わないから」が伝わったのか、夫は、何かに気づいたのか、納得したのか、「わかった。」というようなことを言って、リモコンを私に渡して、自分の部屋に行きました。
それから、すぐだったか分らないけど、「俺が見たくないから見せない。」というような事は、なくなりましたよ。
それまでも、主張しなかったわけではありません。
子どもたちも、主張していたし、不満をぶつけることも多々ありました。
なのに、変わらなかった。
なにかしら、夫のなかに抵抗したいものがあったのかも。
そこで、「私は、こういう思いを持っている。こうしたい。で、あなたにこういうことをしていただきたいのですが、あなたはいかがですか?」と、問いかける方式(笑)をとってみたのね。
私は、わたしの主張をする。
だけど、あなたの決定権はあなたにある。
そういう感じかな。
で、また夫の投げかけがあったら、それに対する私の考えを言えばいいんだもんね。
まぁ、ちっちゃな話ですよ(笑)
どの番組を見るとかみないとかね。
だけど、私にはおおきかったな~。
私がこうするから、あなたもこうして!じゃなく、私はこうするけど、あなたはどうする?
みたいなかんじ。
「軽やかな主張」は、いろんなとこで使えるし、ほかにもいろんなやり方があるのね。
例えば、なにかをお断りするときにも使えるし。
あ、ただし、これが全く使えない相手もいるそうです。
そういう人に出会ったときは、私の場合、「速やかに退却~~~。」って感じです(笑)
限られたエネルギーをそこで消耗したくないから。
ま、うまくいくことばっかりじゃないけど、試しながらですよね~。
これ、できるようになると、お願い上手になれます(笑)
私のイメージで「軽やかな自己主張」って言ってるけど、一般的には、「アサーティブ」とか「アサーティブネス」という言葉で表現されています。
気になったら、検索してみてくださいね。
(なんか間違ってたら、ごめんね~・笑)
あ、今の夫は、私たちが見たいだろうなという番組があると知らせてくれたり、録画してくれています。
人ってこんなに変わるんだな~(笑)