法律、裁判、弁護士、
一見難しそうな話題だったけど、
「寅に翼」、ブラボー!でした。
妻を心から愛して見守る優三さんの優しさと強さ、
すっごくかっこよかったよなあ。
やっぱり、あの変顔の場面は、ドラマ史上最高の名場面です。
また、難しい法律、新しい法律、古くて削除された法律、少年法の在り方、
戦争中からの日本の試練、と法律と国民の戦いの歴史も見せてもらいました。
一瞬、もっと法律を学んでおけばよかったとも思ったけど、
おそらく、もし、法学部だったら、勉強しなかっただろうなって。笑
大学卒業したら、突然いろんなことを勉強したくなる、
ごく普通の、ありきたりなあまのじゃくです。笑
このドラマで、日本国憲法の存在感、重要性も知ることができましたね。
今、どこかの党は、躍起になって日本国憲法を変えようとしている。
おそらく、国民主権を奪って、自分のやりたいようにしたいから。
美辞麗句を使いながら、日本国民をだまして、
こんな日本国憲法は変えるべきだ、変えるのはあんたたちのためだ
とでも言うんだろうけど。
こんなほとんどどこかの誰かに乗っ取られたような日本で
この朝ドラが、静かに国民の「問題意識」の起爆剤になればいいのに
と思いました。
特に、最終週
尊属殺人の裁判で弁護士よねが法廷で言い放った汚い言葉。笑
確かに言葉は汚かったけど、すごい迫力でした。
かっこよかったね~
寅子もよかったけど、よねさん、良かった
よねさんの幸せを見つけてあげたいんだけど、
それはわからないまま、ドラマは終わるんだろうね。
改めて思う。
こんな汚い国の言うなりになるのだけは、ご免。
政府の言うことだから信じられる。
厚労省の進める薬だから信じられる。
もう、そんな時代ではありません。
差別は確実にある。
上級国民だけが必ず守られている現実もある。
ワクチンを疑う
厚労省が認めていないイベルメクチンを個人購入する。
それが静かに庶民の常識になればいい。
もっと知らないとダメだよね。
もっと、理解しようとしないとダメだよね。
わからないから見ない、ではだめだよね。
怖いから避ける、ではだめだよね。
失礼、熱くなってしまいました…
ああ、虎に翼、ありがとう。
このドラマを見る習慣がなくなるのが寂しい。
毎回朝ドラにはそんな思いにさせられる。
でも、また半年後、同じこと言ってるんだろうか・・笑