今日もコーチングセッション | 津田紘彰のブログ

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日本コーチングセンター所長の津田紘彰(つだひろあき)が、コーチングを中心に生きることや日々学ばせて頂いたことについてお話しさせて頂きます。
少しでも皆様の気づきや元気に繋がりますように。

今日もコーチングセッションを終え、無事に帰宅致しました(^^)

待ち合わせの時は暗い表情で人生に様々な問題を抱え、迷い苦しんでいたクライアントさんが、数時間後には晴れ晴れとした表情で、時には目に涙さえ浮かべて見送って下さる、その瞬間は何にも変え難い喜びです。

セッションが終わって、素敵な表情で私の車が見えなくなるまで見送って下さるクライアントさんの笑顔が忘れられず、翌日まで、その喜びが頭から離れなくなったり(^^)(笑)

何かを成し遂げた喜びというより、分かち合い、心から共感し合えた時のあったかーい喜びです。

それは、お金では決して買えない、人生の一番の宝物かもしれませんね。

帰宅後は妻の家事を手伝いながら息子とめいいっぱい遊んで腹がよじれるほど大笑い、幸せな一日となりました。

今、息子は安らかな顔でお昼寝をしています(⌒▽⌒)



今日のクライアントさんは、毎日一生懸命に仕事に打ち込み、また思いやりの心を本当に大切に生きて来られた、素晴らしい方です。

しかしあることをきっかけに非常に強い虚無感に襲われ、自分が働く意味、生きている意味がわからなくなってしまいました。

自分は何のために生きてきたのだろう…と。

コーチングを受けることで、自分にも何か使命があるのだろうか、自分でも何か出来ることがあるのだろうか、それを見つけられたらと思いまして…と、セッションの予約をして下さいました。

人間には、生まれた時既に、その方にしか成し得ない役割が必ずセットされています。

ですが、その役割を見つけられないまま、果たせないまま人生を終える方が多いことも事実です。

また、人間は20歳なら20年、40歳なら40年生きてきたその方の全ての経験(体験)の中に、その経験から培われた、本人が自覚していないその人だけの深い使命が隠れています。

そして、つらい経験の中にこそ、その答えが眠っていることが多い。

だからこそやはり、「全てのことには意味がある」。
私はそう思っています。

全ての人が、或いは今人生の苦難のさなかにある方たちが、皆自分の生まれた意味、役割に気づくことが出来たら世の中はどう変わるでしょうか。

「私はこのために生まれてきたんだ!」
「この役割のために、今までの人生はあったんだ!」
「色んなことはあったけれど、本当に生きてきて、良かった!」


一人でも多く、そんな人生を歩まれますように、今後とも真心と祈りを込めてお手伝いさせて頂ければと思います。

本当にマスターコーチングは素晴らしいですね(^^)

コーチングを創り、改良を続けながら日本に伝え、またそれを日本に広めて下さった目に見えぬ多くの方々、

そしてそのアメリカから伝わってきたコーチングを、全く新しい、唯一無二のマスターコーチングへと進化発展させて創り上げ、教えて下さった佐藤広康先生に感謝あるのみです。

これからも恩返しの人生を歩み続けて参ります。



最近は講義の間を縫ってセッション、セッションの連続で一日に何時間人の話聞いてんねん?と友達にも言われます(笑)

多くの方に支えられて「今」があり、その恩返しが少しでも出来れば…の一心です。

今日もまだまだ一日残り半分、志も心がけも新たに頑張っていきます(^^)

最愛の息子と妻がお昼寝中の、穏やかな昼下がりにて。