奇跡のようなことがありました。
まず昨夜、FBを通じて、高校の時の大切な先輩と17年振りの再会を果たしました。
お仕事も兼ねて、地元兵庫からわざわざ会いに来て下さり、先に名駅のある居酒屋の3Fで飲んでいるという先輩のもとへ…
階段を上りながら、何話そうかな、久しぶり過ぎてちょっと緊張するな、などと考えながら。
そして遂に、全く変わっていない先輩との対面。めちゃくちゃ感動しました。
おぅ、変わらんな、まあ座りや。17年振りですね…。せやな。
先輩、全く変わっていません（笑）
座って、積もる話に花を咲かせよう…としたその時でした。
一組の団体さんが居酒屋に入って来られたのですが、先頭にいるのは、何と岐阜に住んでいる、高校時代の同級生！卒業以来、16年振りに顔を見ました。
「○○くん…！？津田です」
私を見てびっくりする同級生、更に私の隣には高校時代最強に悪かった先輩（笑）彼もさぞ驚かれたことでしょう。
しかも先輩と彼と、同じ団体（青年会議所）であることも判明し、名刺交換会まで始まりました。
私も驚きすぎてまだ夢のようですが、名駅周辺という巨大な繁華街に、一体何千軒の飲食店があるのでしょうか。
その中のある店で、17年振りに再会した兵庫と名古屋の先輩後輩のところへ、同じ時間、同じフロアに16年振りに顔を見る岐阜の同級生が、1分違いで入ってくる確率というのは、どのくらいのものなのでしょうか（笑）
こういうありえないことが、私の人生では何十回も起こっています。
東京で飲食店で働いている時に、なぜか名古屋で同じサッカー部だった同級生がお客さんで来たり、昔撮った写真に、まだ出会う前の妻が写っていたり（笑）
愛知県に避難されてきた被災者の方々との交流会に参加させて頂いた時には、福島県に嫁いだ中学校時代の親友に再会したり…。つい先日も、ずっと会いたかった岐阜の先生と、なぜか伊勢でばったり出会った、とFBにも投稿させて頂きました。
思い出せばキリがないほど、「まず絶対にありえない」ことがたくさんありました。
どんな意味があるのか、は今の私には分かりません。
妻に話すと、「また…もう驚かなくなってきたわ」と言っていました…（笑）
いつか、その意味がわかる日がくるとよいのですが。人生とは、不思議なものですね。