11月10日命日 高倉健さん 追悼 | 自然とふれ合うセラピー 力づけびと 愛之助/愛があふれる究極の心を引き出し、イキイキとした人生を送る!BLOG

自然とふれ合うセラピー 力づけびと 愛之助/愛があふれる究極の心を引き出し、イキイキとした人生を送る!BLOG

自然とふれ合うことで愛にあふれ、癒されていて「ある」と「感情」を区別しイキイキとした人生を送れるよう力づける!

2014年11月13日、

訃報を聞いたのは

プロントの東銀座店だった

 

検査でがんとわかったその年で

それでも起業を諦めきれず、

 

その相談で株式会社幹事の

学ちゃん(荒木学氏)と待ち合わせしていた時のこと

 

訃報を伝えるニュースにびっくりして

思わず近くの席にいた男性に

高倉健さんが亡くなったことを確かめた

 


 

映画「駅」STATION
もっとも健さんらしい印象的な映画のひとつだ

 

 

30代の頃、硬派になれない自分を

Landmark EducationのNamiさん(小南奈美子さん)に

次のように言っている

 

  私は、誰かというと

  映画「海峡」(実は、「駅」)で

 

  倍賞千恵子の店の縄のれんをくぐって

  寂しそうに出て行く高倉健で

 

  そして、その寂しい背中を見てよと

  振り返ってた顔は志村けん

 

  それが私です

 

なみさんは笑っていた

 

 

 

映画「あ・うん」(向田邦子原作)は、

健さんとしては珍しいひょうきんな表情が観られる作品だ

 

今年10月鎌倉に行った時も

光明寺の近くを通った時に拝んだ

 

鎌倉霊園に眠る健さんへ
健さん、さびしすぎる、かっこよすぎる

 

 

    人間の本性は哀しみ。

    私たちは虚空からの孤独な旅人


    わが哀しみを慈しみ

    他の哀しみを敬って生きる。

                 帯津良一先生

最愛の妻、

江利チエミさんとの間に授かったお子さんを

当時、お二人とも仕事が忙しいので育てることができないという理由で
中絶したと言われている

 

その哀しみから世田谷にお墓を立て

ことあるごとに健さんはお参りに行ったそうだ


哀しみと、哀しみからくる

人に寄り添う優しさ、男らしさは
健さんそのもの


ありがとう  

どうか最後の日本男児 

高倉健さんを忘れないでください