渡部敦志です。
今日のタイトルは
僕のところに相談に来る方がよく口にする
言葉のひとつ、です
「なんで思い通りにならないんだろう?」
まぁ、僕も時々使ってしまいますけどね
とにかく
自分の思ったように、想像していたような
結果が自分のところに訪れてくれない
「こんな結果が欲しい」
そのために、自分がやってきた何かがありますよね
例えば・・・
- 紙に書いたり、人に話したりする
- その結果が手に入った自分をイメージする
- 加えて、手に入った時の感情も想像して感じ取る
- 手に入っていない今の自分の行動を変えてみる
- 専門家や上手くいっている人の「こうするといいよ」をまねてみる
などなど
分かりやすく
「お金がほしい」という例でたとえてみると
- 欲しい金額を、通帳に書き込んだり、お金の写真を目に見えるところに貼ったり
- 家族や友人、仲間に宣言したり
- 欲しい金額が手に入った自分の未来の姿や行動をイメージして、紙に書き出したり、絵にかいたり
- それを眺めたり、思い出したりしながら、ワクワクする気持ちを感じ取ったり
- 欲しい金額を得られるような仕事に転職したり、転職先を探したり
- すでに上手くいっている人がやっている行動や提案をやってみたり
こんなところかな
これで上手くいっている人も、もちろんいるんだけれど
今日はその話ではなくて
上手くいかない人の話し
上手くいかない人は
どれだけ、上に書いたような行動をやったとしても
成果がでてこない理由が、ちゃんとあります
どれだけポジティブに考えても
どれだけ行動を変えたとしても
どれだけ成功例を試したとしても
上手くいかない理由は
おそらくたった一つだけ
それは何かというと
「自分=●●である」
という前提があるから
上の例でいうなら
「自分には、これ以上のお金を手に入れてはいけない」
といったところ
(ほかにも色んな言い回しで表現できます)
頭で考えた成果は
リアルにイメージを膨らませて感情を感じ取ることができるけれど
それ以上に、上で書いた前提の方が
強力ってこと
なんせ自分の意思とは関係ない所で
力を発揮してくれているので
なかなか気づきにくかったりする
自分で気づくには
自分を客観的にとらえられるような
工夫が必ず必要、です
それくらい巧妙にわかりにくくなってるから
じゃあ、なんでそんな自分の意思とは関係ない所で力を発揮するのか?
そもそもなんで、それに気付けないのか?
そのあたりはまた改めて書きますね
今日のところは
「自分の意思とは関係ない所で、自分の思い通りにならない力が働いている」
と覚えておいてください