さて、前回の続き。
ビデオカメラを使った画像配信に落とし穴が。
前回も書いたように、動きが少なければよかったのに、細かい動きがあるとその部分がモザイクがかかった状態になってしまうことが判明。
これでは、怪しい映像になりかねない。
これはビデオの性能がデータ転送量を上回っているから。
ビデオ側で解像度を落としても、まだ対応できない。
ネット環境が無線LANを使っているため、光通信なら問題ないはずなのだけれど。
次の手を考えなければ。
やはり、WEB用カメラしかないのではと、カメラをさがしていたら広角レンズを使用したWEB用カメラが¥3,000円台で。130万画素、しかも、赤外線カメラの機能も付いている。
このカメラを使っている人のブログを見つけ、撮影した画像を見ると結構良さそう。
それが
DIGITAL COWBOY DC-NCR13U
ところが 「DIGITAL COWBOYブランド終了のお知らせ」 このような、お知らせを見つけてしまった。
読んでみると、こちらのブランドは、今年の8月で終了と書いてある。
これは、在庫がなくなっていなければと思いそのあとまで読むと、私が買おうと思っているカメラは、別のブランドとして販売を継続するとのこと。
それでは。購入。商品到着。
早速PCに接続。
2メートル以上離れてもピントのズレは出ない。画像も滑らか。ところが、室内から外の木を撮影すると緑色が緑色になっていない。
赤外線対応だからしょうがない、と、思ったが室内のものを撮影すると色の不具合は出ない。
白レベルの調整が室内に合っているための色ムラだとわかり安心。
なぜ赤外線対応にしようと思ったのか。
決して悪いことに使おうと思ったわけではなく、今後、ライブの撮影なども考えて暗いところでも使えればと思ったわけです。
早速ラジオの番組で使用したところきれいに配信できました。
この後問題なのは、回線スピードの不足によるコマ送りで配信されてしまうことを何とかできないかと、いうことです。
この続きは、また後日。