うちの市(区だけ?)は、よく聞く積み木や指差しはなく、
歯科検診、内科検診がメイン。
歯科検診では、噛み合わせが上下逆になっている、とのことで。
よく下顎を突きだしてたので、癖なのかと思ってたけど、そういう歯の生え方をしたいたそうな。
症状(?)としては軽いし、自然と変わる可能性もある。
乳歯の段階で矯正をしてしまうと、その下にある永久歯も変な方向に矯正されてしまう可能性もあるとか。
永久歯になるときになおる可能性もあるし、なおらなかったときに矯正を考えればいいよ、とのことでした。
下顎を突きだしてた理由がわかったし、心配するのは、もう少し先にします。
しゃくれ顔してたのは、わざとじゃなかったんだなぁ

内科検診は、なんとかかりつけの先生が担当でした。
先生は二人きてたんですが、たまたま順番があたって良かった。
聴診器も、口の中も、泣かずに頑張ってくれました。
こちらは問題なし。
言葉について聞かれましたが、
「ママが出ないのはうーん」ていう感じで。
でも「どうぞ、が言えるんだ。すごいねー」と。
ところで「ママ」って、どうすれば言うようになるんですかねー。
楽しみに待ってるんですが、なかなか。
私を呼びたいときは、手を引っ張ったり、足を押したり、行動で表すし。
「ママ」と呼ぶ必要性を感じていないような

最後に保健師さんとの面談でしたが、ここの待ち時間が長かった。
廊下の待ち合いスペースには、絵本があるので、ほとんどの子は絵本に夢中でしたが、
スイはいつものように、あっちに歩き、こっちに歩き。
階段を見つけて、上って下りてを繰り返し。
絵本スペースに近づいても、そこの壁にあるポスターが気になって、
抱っこして見せて!とアピール。
ポスターは「魚を食べよう!」という内容で、八種類ほど魚の写真が載っているもの。
興奮して見てましたよ。
お魚大好きですからね。
…他の子、見向きもしないポスターなんだけど

面談は言葉について、いろいろ聞かれました。
事前の問診票に、「意味のある言葉」を書いてくれ、とありまして。
なんだか曖昧だなー、と思いつつ、
「はい」や「よいしょ」「ばいばい」は除外して、「わんわん」「どうぞ」「ないない」「タッチ」を書きました。
が、保健師さんとしてはいまいちらしく。
「ママは?くっくは?にゃーにゃーは?」といろいろ聞かれ、
「ばななの、ば、は言いますねー」というと、ほっとしたような感じ。
(私的には、まだ単語になりきれていないので、書けなかったのです)
モノと名前が一致しているものが3~4個がほしい、と言われました。
そして私が書いたものの中では「わんわん」だけがOKとしてカウントされました。
以下、ちょっと愚痴。
この面談中、なんだかなー、の気分。
確かにあの短時間じゃ、マニュアル通りのカウントなんだろうけど。
お片付けしながら言う「ないない」も、モノを手渡しながらの「どーぞ」も、
行動と名前が一致している言葉だと思うんですけど。
名詞じゃなきゃダメなら、初めから問診票にそう書いておけばいいのになぁ。
と思っていたので、
「言葉の遅れが心配なら、相談もできるので」という保健師さんの言葉も、
私は心配してないんだけど…。と心の中で返事。
直前の内科検診でも指摘されなかったし。
むしろ「ママ」が言えなくても「どうぞ」が言えるなら大丈夫、みたいなニュアンスだったから、なおさら。
保育園も、前日に先生から「最近言葉が増えてきましたねー」と言われたばかり。
(そのときはタッチ連発してました)
医学的なプロと、保育のプロが気にしていないこと、
毎日接していて、だんだん言葉が増えてきたと感じていたことから、
言葉はのんびりさんだと思ってます。
(もちろん保健師さんもプロだと思ってますが、短時間すぎて

とにかく話すことよりも楽しいことがいっぱいみたいだし。
ゼロじゃないんだから、個人差の範囲

少なくとも、今は心配しすぎる必要のない時だと思います

ちなみに、このことをパパに報告したんですが、
翌日、パパが保育園にスイを送っていった時に、先生との会話で話していたそうで。
お迎えにいったときに「名詞じゃなきゃダメなんだー」と驚いてました。
名詞、ていう意識はやっぱりなかったみたいですね
