続き。
リコちんがお風呂で語ってくれた
第3弾のお空の話。
(なんで?
この話を語ってくれるのは
お風呂に、入ってる時ばかりなんだろ)
いろいろ
楽しそうに語ってくれる。
その後
リコちん
「お空の話を
いっぱいしてたら、思いだしちゃって〰︎
だから。リコちん
神さまに
会いたくなっちゃったんだよね…
でもね〰︎
戻れないから…
神さまには会えないんだよね〜ハァ」
ため息ついてる。
私
「そっか〰︎。
神さまの事を思いだしちゃって
寂しくなっちゃったんやなぁ
生まれたら、もう戻れないよね〜」
リコちん
「そう。戻れ〰︎ないんだよね〰︎」
私
「そっか〰︎
神さまに会いたいのに、会えないのは
寂しいなぁ」
(もしかして
お空に帰りたくなってるのかと
思い、聞いてみた)
私
「リコちんは
お空の上で遊んでた時と。
今と。
どっちが楽しいん?」
リコちん。
秒速の即答で
「今っっっ
今の方が、もっともっと楽しいよ〜」
私
「そんなに!
勢いよく、今の方が楽しいんや。
そりゃ良かったわ〜」
リコちん
「うんめちゃめちゃ楽しいよ〜」
しばらく
お風呂のおもちゃで遊びながら
次の質問をしてみた。
私
「お空の上ではさ〜
リコちんは、どんな顔してるん?
今と、同じ顔してたの?
それは、産まれてから決まるとかで
違う顔なんかなぁ?」
リコちん
「えっとね〰︎?
う〰︎ん?。同じかな〜?違うかな〜?
それは、よくわからないなぁ〰︎
だって、お空の上には鏡がないもん。」
私
「あはは。そっか〰︎鏡がないんだ
じゃあ
顔が見えないから、わからないよね。笑」
リコちん
「ちがうよ
リコちんは天使だから
鏡は、なくても。
自分の顔は、わかるんだよ」
え〰︎?
わからないけど、わかる??
どういうこと?
リコちん
「でもね〰︎
今の顔と、一緒だったか〰︎?
それは、忘れちゃって
もう、わからなくなったの!
でも、お空でリコちんの顔と
同じ顔してる子がいたんだよ。」
私
「えっ?お空で
リコちんと同じ顔の子がいたん??」
今と同じ顔か?は、わからないけど
その時。
自分とその子が、同じ顔だった。
それは、わかるらしい。
リコちん
「うんリコちんと同じだよ〜
みんなね
同じ顔の子が、もう一人いるんだよ〜」
私
「ええええ〰︎?そうなん?!
みんな、同じ顔の子が、もう一人いるの?
みんな、双子みたいなん?」
みんな同じ顔が二人…。
ええ〰︎なにそれ〰︎!!すごい話だなぁ。
あっ!まさかの
ソウルメイトみたいな話なのかな??
リコちん
「うん!みんな
おんなじ顔が、二人いるんだよ〜
リコちんね、あの子と
いつも、お空で一緒に遊んでんだ〰︎
すっごく大好きだったんだぁ
でもね
リコちんは
神さまが、行ってきてね〜って
言ってたところじゃなくて
ママのところに
リコちんは
どうしても行きたくなっちゃって
それで
リコちんね。
リコちんと一緒に!こっちに行こうって
あの子に言ったんだよ。
でもねぇ
あの子と、ママのところに
一緒に来れると思ってたのに
ママのお腹にきた時に
あの子が、いなかったから…
すごく悲しかったんだよ
もう会えないから…
すごい………寂しいんだぁ…
……………
うええええええええ〰︎
あの子に
会いたいよぉ〰︎!!!うえええ〰︎
わあああああああん!!!
悲しすぎる〰︎!!ママ〰︎!!!」
しゃくりあげて
ものすごい大号泣で、私に抱きついてきた
しばらく
慰めても、全然泣きやめないほどの
大号泣が続いた。
続く