86 -エイティシックス-Ep.9 -ヴァルキリィ・ハズ・ランデット- を読んで
この話の続編ですね。
さあ、9巻。
まだ最初の数十ページしか読んでいないけど。
ということで、数十ページまでの時点での感想。
(後半で予想もしないどんでん返しがあることを期待して)
8巻を読み終わったときに想像していたことが9巻冒頭でほぼ近い形で出てきましたが、
ただ、セオにとっての現実が、エイティシックスたちにとっていままで考えていなかった
生と死の不整合、つまり物理的な「生と死」と、精神的な「生と死」が必ずしも一致しない
ことを考えさせることになる。
生き残ることは正しくても、エイティシックスたちにとって、もし自分がセオの立場になったときに、
それが受け入れられるのか、はたまた受け入れられないのか。
すぐに答えが出ないことに悩み続ける。
生きるために彼らは戦場を進み続けてきたはずで、生きるという選択肢を選んだ時点で
物理的な死と精神的な死は一体であり、戦場に在り続けることでしか生き続けている証明が
できなかった。選択肢は生きるか死ぬかであり、つまりは戦場に在り続けるか戦場から去るかであり、
それらは不可分であると疑わなかったそれらが、セオの件によって、そうではないことに気づいてしまった。
ってことなんだろうなぁ。
早く続き読みたいなぁ。
