仕事とはいえ、いい加減飛行機に乗るのはめんどくさい。
特にヨーロッパ。遠いの嫌い。
ということで心の中の叫びに従って、今回はビジネスクラスで&乗っている時間短くしたいな
ということで、フィンエアー(AY)のチケットを手配して行きました。
フィンエアーを選んだ理由は、ワンワールド系だったから。というか、ここ最近貯めていたマイレージがJALだったので、言うなれば....勢い?
ハンブルグに行くのであれば、フランクフルトかミュンヘン経由でハンブルグに行くのが定石かな。となると、JAL、ワンワールド系はドイツ国内での接続便が極端に弱い。その点、ANAなどスターアライアンス系に軍配が上がる。スターアライアンス系だと、ドイツ国内でルフトハンザ(LH)も選択肢に入るため有利。ただし、欧州までの最短距離/最短飛行時間となると、AYが有利、なはず。
で、チケットは出発まで間もないタイミングで帰りのチケットは搭乗日変更可能な航空券手配で手配する必要があったので、結局正規料金にほぼ近いチケットになってしまいました。これがスターアライアンス系キャリアでチケットを探すと、SASで50万~で選べたのですが、帰り便を日程変更可にすると、まあ、どこのキャリアでも似たような価格になります。日系キャリア(JAL,ANA)だと、完全に100万超えコースですが。
なんで、こんな値段の話になったかというと、高いクラスのチケットに今回は救われたって話だからです。
出発日は2019年1月27日。
11時55分発のヘルシンキ行きは成田出発で、家から電車で羽田空港に向かい、だいたい10時ぐらいに羽田到着して、チェックインしてラウンジにて時間つぶし。
フィンエアの便はJALとコードシェアしているため、普通ならばJALのラウンジに案内してもらえるのですが、JALのビジネスラウンジが工事中につき、カンタス航空のビジネスラウンジで時間をつぶしてから搭乗開始時間(11時10分)に合わせてゲートに移動。
すると機材のメンテナンスで搭乗開始時間が遅れるというアナウンスが。まあ、掃除とかが間に合わなかったのかな?ぐらいに思って、そのまま待っていたら、ほどなくして搭乗開始。
で、全員搭乗が終わり、ドアが閉まってそのまま出発を待つわけですが、電気系設備障害で電源遮断/再起動するので、出発までにもう少し時間がかかるというアナウンスが。
写真:良い天気である。窓から外を眺めた景色。日本時間でお昼ごろ。
1時間経過。
嫌な予感。
2時間経過。
途中、何度も、要領を得ない意味不明瞭な説明(実際には説明になっていない)キャプテンからのアナウンス。つまりまだ原因が特定できず修理/対策が始まっていない、と言っているようなものです。
3時間経過。
おなかへった。
運航会社側というかキャビンアテンダントは、飛行機のドアを閉めたら常に離陸に備えていなければならないためなんだろうけど、出発(離陸)するまでは昼食の提供ができないわけです。 飲み物の配布も最初のウェルカムドリンク以降無し。水ぐらい言えばもらえたかもしれないけど、まあ何も言うまい。
4時間経過。
キャプテンから電気系統だけではなく燃料系統も不調、というまたまた不明瞭な説明。結論はよ。
しばらくして運休を決定したことと、代替運送の手配がすむまで飛行機内で待機してほしいとアナウンス。
写真:「俺、頑張ったよ。4時間も座って1ミリも進まない。」
一方で隣のゲートの飛行機は2回入れ替わったなぁ。
4時間30分経過。
「グランドクルーの準備ができるまで食事を提供する」というアナウンス。簡単に言えば飛ばないことが決定したので、離陸に備える必要がなくなったので、食事の提供が可能、ということなのだろう。
結果として搭乗させた乗客に食事も出さず(出せず)に4時間以上拘束して、その顛末がフライトキャンセル。
さすがに4時間以上、昼食をおあずけされて腹が減っている乗客をそのまま降ろしたら、ブチ切れる奴があらわれてもおかしくないかな、と思ったけど、ビジネスクラスの客室内ではキャビンアテンダントと『紳士的な議論』をしている姿は時折見えたが、口論になっている姿は4時間を通して見えなかったのは、『みんな大人だねぇ』というところか。エコノミークラスのほうではどうなっていたかわからないけれど。
5時間経過。
アナウンスでは、「地上では受け入れ準備中。もう少し待て。飛行機を降りてから、グランドクルーの指示に従って、パスポートコントロールを通って荷物をピックアップしてから再び上の階のフィンエアー窓口に行き、代替便を確認しろ」、とのこと。
つまり、出国したのに日本を出ることなく、再び日本に戻ることになります。
写真:「おいおい、なんかもう暗いじゃねえか。」
で、確認しろ、っていうけど、いつになったら降りられるのだろうか。
6時間経過。
やっとこさ降機開始。
写真:これじゃあ完全に夜だよ。てか、外が暗すぎて、窓に私の手と携帯がばっちり写りこんでしまった。
続く。



