ラノベ読んだ。 廻る学園と、先輩と僕 | そうそう変わるもんじゃねえな (前略、ドイツにて。あらため)

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ゆるーく日常をつづります。と言いながら、6年ぐらいほったらかしにしていたブログ。2018年に入ってから思うところあって復活したけれど、とりあえず三日坊主の危機は脱出。でも、あまり更新しないなぁ。

廻る学園と、先輩と僕 Simple Life  ファミ通文庫 九曜/和遥キナ 1巻から3巻。

 

 

このブログの記事、一応、2018年12月投稿としますが、実際には、2019年2月投稿です。

 

実はこの作品の感想を昨年10月ぐらいから何度も書いた、というか書こうとしたのだけど、ブラウザ上のエディタで体裁を整えるためにテキストをドラックで動かそうとすると、何かの拍子でことごとくブラウザがクラッシュして、常に文章が完全に消えるというアホな状況を少なくとも10回近く繰り返している。いい加減、途中で文章を保存することを学習しろ、>俺(私)。とかやっていたら、3巻発売しているし。ということで、奮起して再び書こうということで、書き始めたのが12月。でも、やっぱブラウザクラッシュで文章が消えてしまう羽目に。で、1月も、ブラウザクラッシュ。知らんがな。

 

今なお書き直そうとしているのだが、もしこれで再びブラウザがクラッシュしたら、鬱100%である。多分ブログ書き続ける気力が萎えるので、この作品の感想を書くのはやめようと思う。

でも、作品は気に入っているので、何回も感想をかいて都度消えて再び感想を書き直すを繰り返す始末。

 

(ここで文章保存。)

 

 クラッシュでどんな文章が消えたのか。多すぎて書けない。ただ、最後のクラッシュ直前は、九曜さんの作品に共通する点と作品間の個性の違いについて書いていた。もう、すべてを復元するのはめんどくさいので、そこだけでも要点をば。

 

廻る~と、佐伯さんと~、の2作品で比較すると、簡単に言ってしまえばどちらも高校性のスクールライフを軸にしたラブコメ。

ただ、キャラの個性は大きく違いますね。

佐伯さんと~の作品は、帰国子女でエロかわいいをモットーにちょっと背伸びした帰国子女後輩女子に振り回される、ちょっとクールでかなりモラリストな先輩男子の、シェアハウス生活録というか、言うなれば同棲じゃん。まあ高校生っぽくないわな。ただ、大学生でシェアハウスやってもラノベ的には話が盛り上がらないし、ある意味ティーンエイジャーのメンタルの枠組みでシェアハウス的な物語を書くから面白いんだろうな、と感心させられる。

 

(ここで文章保存)

 

一方で、今回取り上げた、廻る学園~ のほうでは、主人公男子の千秋那智(ちあき なち)は高校1年で、先輩女子たちの間で実施された人気投票ナンバー2で、小柄な体格からも、いわゆるかわいい弟系。で、先輩の片瀬司(かたせつかさ)は2つ上の3年生。背もそれなりに高く、ルックスも良い、人気ナンバーワンという、ビジュアル的には絵に描いた理想の先輩彼女。

 

 那智は中学時代バスケットやっていたけど、身長が低かったため、高校でレギュラーをとるのは難しいので、そのままやめてしまったけど、だからといって、バスケから完全に足を洗うわけでもなく、休み時間に遊びでバスケやったりする、いいやつだ。  でも養護施設育ちだった経歴がありながら、かなりポジティブだったりと、苦労人というか、「こいつ、何気にいいやつだねぇ」と読者が受け入れられる素地があるキャラ。 

 

(ここで文章保存)

(あ、15行消えた)(あ、10行以上消えた)

 

あー、司は。。。(なんか、何度も消えた文章を思い出しながら書くのがめんどくさい)

 

ということで、めんどくさいので、主観だけでまとめると、司は那智に対するやきもちというよりも独占欲が強いことと、那智以外にどう思われようが結構どうでもいいと考えているという意味では、まあ、完璧さをちょっと崩した気安さがあるのかなぁ。ちょっときれいなお姉さんキャラなのに、時折ポンコツというか、10代らしさがあって、年下の那智にちゃんと甘えることができるというのは、確かにかわいいらしさを増幅させるというか、ありだな。  リアルにいたら、相当に幸せ者な設定だとおもう。

 

さて、この二人を中心に、それぞれの最も中のいい同棲の友達、那智の女友達、そしてバスケ。青春と日常。那智の本当の父親との仕組まれた邂逅、司の思いがけないアクシデント。そして、自己犠牲と罪滅ぼし。お互いにお互いを気遣うが故の選択と、あとはハッピーエンド。(うわ、無茶苦茶雑なあらすじのまとめ方)

 

3巻で完結ですが、3巻目だけちょっと駆け足過ぎた感じがあります。もう2冊ぐらいかけて話を膨らませたほうが、読者目線としては2人のことをもっともっと好きになれたかな、と思います。

 

(ここで文書保存)

 

さて、挿絵のほうは、和遥キナさんですが、この人、「近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係」のイラスト描いていた人ですね。そちらのほうの里奈と由梨子のキャラについて、アクティブとパッシブというか、体育会系女子と文科系女子の特徴といったキャラの特徴を考えて描き分けているという納得感は、今回の作品にも共通して感じました。

ただ、逆に那智の男子キャラへのかわいさが、バイアスになってヒロインの司を普通の女子っぽく見せているという謎感覚。  

 

3冊一気にまとめて読み直しても半日で読めます。ぜひ。