赤色の部分は耐火セメント、緑の部分は耐火ブロックです。須藤さんからもらった設計図通りにはなかなかいかないです。耐火ブロックを耐火セメントでつないでいくとき、くっつきにくくて苦労しました。袋に書いてある水分量より少し多め入れて、無理にくっつけました。
ブロックを積み上げていくと、上に積み上げるほど外に開くので、横鉄筋のまわした方がいいことを教わりました。コーナーに直角に折り曲げた鉄筋を埋め込むことで、ブロックが開くことを防ぐようです。
こうして鉄筋をぐるりと周回させて強度を出すこと、それを「鉢巻き」と言うそうです。
とても雑ですが、ブロック積みの上に、耐火ブロックをおいてみました。
須藤さんからのアドバイス ![]()
パンを焼いているときは、原則加熱はしないけれども、3回も4回もつづけて焼きたいときには、
パンを焼いている途中から、副燃焼室にたまっている奥に空気を送り込み、ダンパーをもう一度開いて、熱流を強くする。こうして窯を再加熱していく。
この場合、焼床は加熱されにくいので、全体的にしっかり再加熱するとしたら、パンを出したところ
で、もう一度焼床にも薪を奥などの作業が必要になりますが、業務用でもない限り、それほど熱を必要とすることはない。
「連続燃焼タイプ」だから、薪を燃やす副燃焼室からそのまま煙突まで煙を引き出す構造を考えています。
石窯の扉は、農機具庫の出口に向かって作る予定です。その扉と同じ方向で「副燃焼室の扉」を作ると、膝元に熱がくるというデメリットがあるので、裏側に「副燃焼室の扉」を作ります。
須藤さんからのアドバイス ![]()
<副燃焼室のある石窯の使い方>
1 前方の扉をしめ、かつダンパーを開いた状態で、副燃焼室で薪を炊く。
煙突効果で、火はすぐに着火する。なおかつ正面から煙が漏れることもなく、スムーズに加熱
が進む。
2 ある程度になったら、窯の焼床でも薪をもやし、床の温度をあげる。
おおむね燃えて灰になった薪(おき火)は、副燃焼室に落とし込んでしまえば、手前から取り
出す手間も省ける。
3 パンを焼くときには、まずダンパーを閉じ、副燃焼室の中の、煙の出ている薪を外に出す。
そうでないと、パン生地がいぶされてしまう。
4 壁の横面に取り付けたスチーマーの給水口に水を注いで、蒸気を発生させる。






