遠藤周作の著書「海と毒薬」、高校生の時に読みました。


太平洋戦争の真っ最中に九州大学で米兵捕虜に人体実験を行った医師を架空の小説に勝呂医師として描いた作品です。


とても感銘を受けた小説です。


来週12月5日(金)、NHKの「時をかけるテレビ」で当時九州大学で行われた人体実験を取り上げて2015年に放送した番組を放送します。


予告を見た時に「海と毒薬」が鮮明に蘇りました。


来週が楽しみです。