今日、館山市図書館で角川映画『里見八犬伝』のDVDを借りてきました。
薬師丸ひろ子と真田広之が素晴らしい演技を見せてくれました。
映画の終盤、若君の台詞、「美しいお城であった。明日にも大工共を選りすぐって館山に差し向けましょう。昔に勝る美しいお城に仕上げて差し上げますぞ。」唯一「館山」が出てきたのはここだけ。
館山は言わずと知れた八犬伝の中心的な舞台。私が小学6年生の時にNHKの人形劇「南総里見八犬伝」が流行りました。「我こそが玉梓の怨霊なるぞ」と言う決まり台詞をみんなでふざけて言っていたものの、ストーリーは覚えていません。
さすがお膝元の館山市図書館には子供向けから滝沢馬琴の原作まで無数に書籍が所蔵されていました。
このDVD以外に本を2冊借りたので、南総里見八犬伝のあらすじや歴史的背景・里見氏の存亡など勉強します。
それにしても薬師丸ひろ子は可愛いですね。