ハイエースにオーディオ一式取り付け♪ | coltraneのカーオーディオブログ

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愛知県名古屋市近郊、あま市のカーオーディオショップ「コルトレーン」のブログです。
ナビ取り付、スピーカー取付、プロセッサ取付、オーディオ調整、デッドニング、ピラー制作等の紹介や、その他カーオーディオに関する裏技や情報をご紹介します。


ハイエースさんの入庫です♪

ハイエースさんもこの形になって久しいですね〜♪
働く車として、また、ドレスアップのベース車両、趣味やレジャー用、普段使い用として、現在でも重宝されてますね〜♪

そのハイエースを、より快適な空間に仕立て上げる為に、オーディオ換装しちゃいます♪


車室内です。

こちらも細かな変更はありますが、基本的な部分の変更はありませんね〜♪
優秀なデザインなんでしょうね〜♪


オーディオレスです♪

純正オーディオはイマイチなので、オプションを選択される方も多いと思いますが、オーディオ屋的な価値観で物を言わせていただければ、1/3、、、下手をすると1/10の金額をご用意頂ければ、同等の音に出来ます^^;

って事は、同じ金額をご用意いただけるのであれば・・・・・!!!!!


ほほほほほほほーーーーー!



今回出番の子達♪

ヘッドに彩速のエントリーモデル、スピーカーはダイヤトーンのDS−G300、ケーブルチューニングSTEP2、デッドニングSTEP2とフルコースで施工させて頂きます♪


バラバラ♪

昔の商用車ベースの車両って、必要最小限って作りでしたので、ワイヤリングも楽々でしたが、最近は乗用車と同じですし、実用重視って部分に変わりはないですので、スペースを目一杯使えるように、車両装備部分は必要最小限のスペースにピッチピチに収まってます。

何が言いたいのかと申しますと、意外にワイヤリングが大変だって事です^^;


バッテリーは助手席下です。

このタイプの車両は、前席下にエンジンがあり、バッテリーもそこにあります♪


ん????????

何だこれは?????
バッテリー?????

実はエンジンルーム内のバッテリーのマイナス端子を外し、作業に取り掛かろうと思ったんですが、室内灯などの電源が落ちない。。。

で、バッテリーがありそうな場所を探ってみると、出てきました出てきました^^;;;

エンジンルーム内のバッテリーとは、単純に並列で繋がり、それぞれボディーアースされてるようで、両方ともマイナス端子抜かないとどちらかのバッテリーが生きてる状態になっちゃいます^^;


ドア通線。

今回からスピーカーケーブルのワイヤリングルート変更しました〜♪

なんか、今までのルートですと通せなくなってましたので、他のルートに変更しちゃいました〜

と言っても、普通のルートで通るわけもなく^^;
ですが、旧ルートよりも新ルートの方が若干短くすみますし、作業時間も短くすみますので、ひょうたんから駒状態で御座います〜♪



ナビ取り付けスペース。

ここが広いようで狭いんだな〜この車。。。
写真左下が、引き出して使うタイプのドリンクホルダーなんですが、これがケーブルに干渉しちゃうんです。。。

結構ぴっちりケーブル整理しないと、干渉しちゃいます^^;


G300付属のネットワークです♪

彩速ナビは、上に方のモデルじゃないと、クロスオーバー機能が無いのでマルチアンプは無理です。

パッシブネットワークを使用し、通常のシングルワイヤー接続か、バイワイヤリング、バイアンプ接続からの選択になります。

今回はバイアンプ接続で、フロントスピーカーの環境を充実させます!
ってか、リアスピーカー無いので必然的にバイアンプなんですけどね〜♪


ここでちょっと豆知識!
マルチアンプとバイアンプの違いについて♪

マルチアンプもバイアンプも、スピーカー1個に対し1chのアンプを使用します。
2wayスピーカーの場合、ツイーター、ウーファー合わせて4個ですので4ch分のアンプが必要って事です。

通常のシングルワイヤーの場合、アンプ1chの出力に対し、ネットワーク経由で帯域分割し、ツイーター、ウーファーそれぞれ1個、系2個のスピーカーを鳴らしてます。

で、マルチアンプとバイアンプの違いはと言いますと、マルチアンプの場合は、パワーアンプで増幅前の信号を帯域分割するアクティブクロスオーバーネットワークを使用し、パワーアンプには帯域分割された後の、軽い信号が入力されますので、パワーアンプの負担が軽いですし、電源的にも有利です。

バイアンプはと言いますと、パワーアンプには4xh分の全帯域のフルレンジ信号が入力され増幅しますので、パワーアンプの負担は大きく、電源も厳しくなります。
帯域分割はパワーアンプで増幅された後の信号を、パッシブクロスオーバーネットワークで行います。

どちらが音質に有利なのかは、読んでいただいて感じた通りかと思います。

ですが、シングルワイヤーに比べると、ツイーター、ウーファー間での干渉が防げますし、単純に使用するパワーアンプの数が多いですし、スピーカーが個々でコントロール可能になりますので、メリットは十分あります♪


ワイヤリング完了♪

と言いましても、この状態ですとドリンクホルダー収納時に、ケーブルが干渉しちゃいますので、きっちり整理しないといけません♪

ツイーター用のパッシブネットワークは、この奥に入ってまして、ウーファーのネットワークは、ドア内部に入ってます。

例えば将来的にヘッドユニットを交換し、マルチアンプ環境が揃った場合、パッシブを撤去しても、ケーブルを繋いだり、付け足したりする必要がないレイアウトです♪



②に続く〜♪