A complaint day | 独り言ち

独り言ち

私が書きたい時に書きたい事を書きたいだけ書いて書いて書き捲るプログ

今日は私のクレームデーだった。
架ける電話、架ける電話、クレームだらけ。
クレームの原因は会社姿勢を問うものばかりだった。

お客さんがクレームモードに入ると、こっちは完全に良い聞き役に徹しなければならない。
「はい。」
「ええ。」
「さようでございますね。」
「ごもっともでございます。」
「大変申し訳ございません。」
を、バランスよく組み合わせてお客さんが満足するまで聞く。
一旦落ち着くと大抵のお客さんは急に良い人に変わる。
「ま、あんたに言ってもしょうがないけど。」
分かってるなら最初っから言わないでほしい。

これも仕事の内だからクールにやり過ごしてはいる。

クレームを言われている側から言うのも何だけど正直、そんなに腹立たしいのならいっそのこと裁判にでも何でも訴えてほしいとさえ思う。
実際に、この会社の体制は悪い。
かなり頭の悪い経営をしている。
でも給料が良い。

私が今まで見てきた会社で、誠実にCS(顧客満足)に重点を置いている会社は見た事がない。
だからこんなに給料の良い仕事が回ってくる。
雇用を増やすことでパラドックス的に社会にきちんと貢献しているのだ。
日本ってホントに変な国。。。