何かを終わらせる、
例えば、誰かとの関係が
切れることだったり
今まであったものが
なくなることに、なんだか
おおきな不安を感じて、
どこかで違和感や
内心の本音は感じつつも、
具体的に
それぞれの択の
メリット・デメリットを
書き出すとかもせず、
それを押さえつけて、
考えないように
意識しないように頑張って、
我慢して、フタしつづける
人がいるのだな
と、ときどき
思うことがある。
そういうとき、
自分のなかで思い浮かぶのは
人間の5本指のことで、
中学生のときだったか、
いつの授業だったのかは
忘れてしまったんだけど、
胎児がまんまるから、
細胞分裂して、だんだんと
人の形になっていくとき
わたしたちの指は
(わたしが作るとしたら)
針金みたいに
[骨]ができて、そこに
[肉]がまとわりつくんだと
想像していたんだけど、
最初におおまかに
たいらな[手の部分]ができて、
指と指の間の細胞が
みずから死んでいくことで
空白になり
わたしたちは
今、毎日つかわない日はない
この5本の、計10本の
指を獲得している
という内容で
わたしはとっても衝撃で、
そして小学校だったか、
中学校を卒業するときに
先生たちから、
「ベランダに出て
体を乗り出さないでください」
毎年、ハイになりすぎて(?)
遊んでるうちに、落ちて
なくなってしまう卒業生が
出ることがあるんです。
と言われて、
そんなバカな。とビックリして、
でも少しずつ、
思春期や心理学の内容に
触れるにつけて、
あの時期は死の世界に
なんだか近づきやすい特別な
時期らしいと知った。
みずから死んでいくことが
あるなんて、
と、テレビを見て
心がぎゅうっとしていた頃に、
いつかの、
わたしがまだ意識を獲得
していない頃に、
この、わたしの指と指の間
にあった細胞たちは
みずから消える選択をして
いたんだな、と思う
ようにもなった。
日々、料理を作るために
野菜を切ったり、
使い終わったお鍋を
洗っているとき、
窓ガラスを拭きながら、
ああなんて
手って使いやすい道具
なんだろう!と思う。
今、あなたが
どこかで気がついていて、
終わらせるのが怖いことは
あなたが
5本の指を獲得するための
イニシエーションなのかも
しれない。
たまに、
わたしはそんなことを
考えています。
💎「あなた」を表現したい方へ。
あなたをクリスタライズする世界観デザイン
💎無料メールマガジンをお届けします
これからを明るく、楽しく、気持ちよく生きていくために
※icloudなどのAppleメール、yahooメール、携帯メールは届きづらいためご注意ください
※注:登録後、自動返信メールが届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認ください😊
dona nobis pacem.


