今年のサンレモ音楽祭もいよいよ一カ月後の開催となりました。出場曲、出場歌手も決まったようですので、取りあえず特別版として2013年63回の情報をお知らせします。
サンレモはまた新たな手を考えました。開催費用のコスト・ダウンの方策なのでしょうか?私は最初、今回の大会規則を読んでいて理解できませんでしたが、歌手と出品曲の一覧表を見てやっと理解が出来ました。
詳しくはウィキペディア、ホーム・ページをご覧ください。
第63回 2013年2月12日(火)~16日(土) サンレモ市アリストン劇場 予定
オーガナイザー:イタリア放送協会(RAI)
形式:チャンピオン14名と新人8人の出場歌手によって競われます。
第1夜、第2夜にチャンピオン部門の歌手はそれぞれ2曲を歌い、投票で本選で歌う1曲が選ばれます。これが新たな方式です。音楽祭の最近30年は自作自演歌手ばかりとなり、自分の歌しか歌わなくなっていたので、活性化としては良いかもしれませんが、より複雑化になります。
チャンピオン部門は第3夜に選ばれた14曲を歌い、本選順位に25%加重する暫定順位を決めます。1日とんで最終夜(5日目)にもう一度歌い最終選考をし、優勝を決めます。
新人部門は第1夜、8歌手が紹介されます。第2夜、第3夜にそれぞれ4歌手の内最終選に2歌手づつを入賞を選出する。第4夜はサンレモ・ストーリーというイベントと新人部門の優勝曲を決定します。
. サンレモ・ストーリーはチャンピオン部門の14歌手が、本選出場歌手以外のイタリア人歌手、外国人歌手とのデュエットしてもよく、過去のサンレモ音楽祭の曲を歌うイベントが行われます。
<チャンピオン部門>
・A bocca chiusa 口を閉じて (?) 出版社
・Il bisogno di te あなたが必要 (?) 出版社
・Dannati forever 無限地獄 (?) 出版社
・La canzone mononota カンツォーネ・モノノタ (?) 出版社
・Dispari 奇数 (?)出版社
・Vorrei 私はしたい (?)出版社
・Come l'acqua dentro il mare 海の水のように (?) 出版社
・Se si potesse non morire あなたが死ぬことができなかった場合 (?) 出版社
・Mi manchi あなたがいなくて寂しいです (?) 出版社
<新人部門>
・Dietro l'intima ragione 背後にある内部の理由 (?) 出版社
・Le parole non servono più 言葉は、もはや必要ありません (?) 出版社
・Baciami? キスして。 (?) 出版社
・Mi servirebbe sapere 私は知っているだろう (?) 出版社
・Storia impossibile 不可能な話 (?) 出版社
・In equilibrio バランスで (?) 出版社
・Il postino (Amami uomo) イル ポスティーノ (愛してくれる男) (?) 出版社
・Le parole 言葉 (?) 出版社
下線はウィキペディアのリンク先です、書き込みのないリンク先もあります。
邦題は翻訳ソフトで直訳しただけです。オフィシャルな題ではありません。
名前の後の年号は過去の出場年です。
<ゲスト歌手>