嘆


朝、電車でふくらはぎに不規則に当たってくるものがあった。

オバサンが持っている手提げバック。


肩や肘に持つのではなく、下げているので電車が揺れるたびにバックも揺れる。

その都度当たるので気持ち悪いったらありゃしない。


気づいてほしい気持ちと気持ち悪いイライラ感からチラチラ見てしまった。


だが、オバサンパーマが取れかけたような髪と時代遅れのメガネをかけたそのオバサンは・・・


「あんた!何さっきから見てんのよむかっ

「バックが当たって気持ち悪いんですけど・・・。」

「あ、そっ」

「・・・・・・えっ(えっ、それだけ!?)」


私と平日の出勤時間にいつも同じ車両の同じ扉をつかうそのオバサン。

来週から車両変えようかなぁ・・・。