感動のライブ挨拶、宮城編です
この“BLAST”と銘打ってるコンサート、去年のハワイに続いて第２弾となりましたけれども、いかがでしょう、楽しんでいただけたでしょうか(拍手)ありがとうございます。
いつの頃からか、恐らく20代前半だったと思いますけど、自分たちがどこかの町に行くことによって、その町を盛り上げることができたらなぁ…なんて、そんなバクゼンとした夢を思い描いてました。
それが今、まさに、このような形になって本当にうれしく思っています。
夢の第一歩に立てたような、
そんな気持ちでいます。
しかし、それも僕らが思ってるだけでは当然形になりませんので、今回のように宮城県の皆様にご招致いただき、こうして形になったこと改めてお礼を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
また、同時に、僕らがここでただやってもどうにもならないわけで、本当に報道でも見たし、会場でも今見たけど、全国ほんといろんな所、全国各地から、そして世界各国から、ここ宮城にまで足を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。
また、東北被災地の皆様へのメッセージとしましては、ご覧いただいてるように、我々５人はもとより、嵐を介した仲間が少なくともこの５万２０００人いるということを心の横に置いていただけたらなぁというふうに思っています。
も〰️もぉ…あんな悲しい思いはしたくないから、自分たちを応援してくれる人の悲しいニュースを聞くほど悲しいことなんてないから。もうあんな思いはしたくないと思っています。
2011年もそうだったけど、空が抜けてるから届いたらいいなぁなんて思いながら歌っておりました。
嵐と日本全国の皆さんと、世界各国の皆さんと、そして被災地、東北の皆さんと
共に笑顔で、共に未来へ
歩んでいけたらと思っています。
本日はありがとうございました。
ペンライトを見えないようにして月明かりのなかで歌ってくれた“果てない空”は今も鮮明に覚えています。
この時、夢の第一歩と言ってくれていました。
今も変わらないと信じています。