この話題
話すことがあるか？
どうする私？？
私はずっと
平均点
偏差値に
心揺れながら大きくなってきた
二人の息子を育ててきた母としても
私は息子たちに『普通…それ以上』を求めてきて
この母のもと
私の期待に反して
全く普通じゃない子どもをやってくれた
楽しい思春期を向かえ
母の作った窮屈な『普通』をぶち壊し
母は戸惑うこと然り
そのくらいポンコツ母さんを体験して
息子たちに
少しずつ母親として育てて貰ってきた
お陰様で幼稚園の先生としての本当の役割を
感じ始めてきた
普通って何？
平均点って何？
普通って誰の普通？
子どもたちは皆
溢れんばかりのキラキラのエネルギーで
いっぱいだ
それを浴びることのできる私は
本当に幸せな時間を過ごさせて貰っているのだなと思う
残念なことに
毎日を子どもたちと過ごしていて
大人の顔色を見る子どもたちもいて
これで正解？
大丈夫？
合ってる？
私が正解を求めて踊れなかった頃と
その姿は重なって
切なくなってしまうこともある
こんなエネルギーの塊のような子どもたちが
本当の気持ちを
ぐっとその手のひらを握りしまい込んでしまう
その横には
眉間にシワを寄せて
やっぱり戸惑っているお母さん
大丈夫だよ
眉間をほぐして
抱き締めて
背中を押す
それが私の役目なんだなって思う
子どもたちを平均値に引き上げなくっていい
自分の事が大好きだって思える子でいてほしい
それが私の願い
私の願い
母親って素晴らしいよ
女性って素晴らしいんだよ
それを知らせていくのが
私が幼稚園の先生をしている理由なのかな
答えになったのかな😁
